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受講者の声|医療関係者
「余分なものを入れない」も栄養療法です

小池 雅美
小池診療所 院長
サプリメントを足すのではなく、「余分なものを入れない」これも栄養療法です。
栄養療法といえば、高額なサプリメントをたくさん飲むあやしい自費診療と思っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私の外来に来る方は、たいてい他の病院や他の診療科で改善しなかった方がいらっしゃる方が多いのです。
ではなぜ他のところで治らなかったのか?大学病院クラスで様々な検査や治療が行われているのに?
不眠、不安、動悸、倦怠感、高血圧、動悸、肩こり、頭痛、腰痛、のぼせ、冷え性・・・ポイントは問診です。
「今日は何を食べましたか?」サプリメントを足すのではなく、「余分なものを入れない」これも栄養療法です。薬と症状の一対一対応の知識ではなく、その背景にある生化学、生理学を思い出していただければ、保険診療の質はコストをほとんど上げずに治療成績を上げることができます。ぜひそのノウハウを学んで、ご自身でアレンジしていただければと思います。

橋本 知子
ももち浜クリニック
受講後、栄養療法クリニックを開院
栄養外来を開設しました人体を細胞レベルで客観的に見れる力がつきました。
色んな方とお会いすると、言動や手、爪、嗜好品などから検査をせずとも銅過剰や鉄欠乏、ビタミンB6不足、亜鉛不足、過緊張などの予想がつくようになり、日頃より人間観察から栄養学的妄想を拡げています。不思議な事にその妄想はおもしろい位、検査結果とリンクするのです。
また、保険診療においても、糖尿病や認知症の患者さんの症状増悪時に栄養学的アプローチを取り入れる事により薬を増やさずに改善出来るケースがある事には驚かされました。まだまだ認知度の低い分子栄養学ですが少しずつでも私のクリニックから広めていけたらと思っています。

小西 康弘
小西統合医療内科
この講座を知ってからは、クリニックにしっかりとした治療方針の柱ができました。
今では、ほぼ全ての患者さんが「体の根本を整える治療」を求めて受診してくださっています。

蘆田 英珠
代官山クリニック院長
皮膚科医としてスキンケア指導をしている中で、治療をしても治しきれない方、一度治ってもまた再発し戻ってくる患者様には内面からのアプローチが必要だと思っていました。
一般的な栄養指導(バランスよく食事をする事など)はしていましたが、実践講座に参加して分子栄養学を学んだことで患者様それぞれの状態を把握して、必要なもの(避けるべきものも含め)を提案出来るようになり、治療効果も上がっています。
1期から4期まで参加させて頂き道が大きく変わりました。学べば学ぶほど、治療には絶対的に「日々の食事の改善」が必要だと感じGFCFのメニューを提供するレストランをオープンしました。
また、専門は美容皮膚ですが、産婦人科のドクターに依頼されて不妊治療の病院で栄養外来を任されています。診療の幅も広がり受講してとてもよかったと思っています。

寺田 武史
アクアメディカルクリニック院長
予防医学と治療医学の二つを兼ね備えたのが『分子栄養学実践講座』でした。
”なぜ人は病気になるのか?”の答えがここにはありました
私は大学病院勤務時代、消化器外科医でした。
毎日がんと向き合い、元気に退院されていく方が多い中、どうしても戻ってこられる患者さんが一定数おられました。当時、ゴールデンスタンダードと言われていた治療方針や、術式、術後管理を持ってしても、です。
私は、毎日「自分のやっていることは間違っているのか?」ばかりを考えていました。どんどん気持ちが下に下に落ち込む中で、「自分のやらなくてはいけない事は、“ がんを治す医者であり、がんを作らない医者になること”なんだ 」と思い、大学病院を辞めました。
その後、クリニックを開業するわけですが、くる日もくる日も“なぜ人は病気になるのか ”を見つけられずにいた所、出会ったのが栄養療法でした。
独学で学んでいく中、“予防医学と治療医学は違う”ことを臨床から痛いほど学び、その二つを兼ね備えたのが『分子栄養学実践講座』でした。”入れる医療から、出す医療へ” そして、”なぜ人は病気になるのか?”の答えがここにはありました。

篠原 岳
東京原宿クリニック 院長
対症療法だけでなく、その根本原因を考えることで、今まで聞くことしかできなかった症状に対して、アプローチができるようになり、より患者さんを包括的に診療できるようになりました。
栄養外来を開設しました人体を細胞レベルで客観的に見れる力がつきました。
色んな方とお会いすると、言動や手、爪、嗜好品などから検査をせずとも銅過剰や鉄欠乏、ビタミンB6不足、亜鉛不足、過緊張などの予想がつくようになり、日頃より人間観察から栄養学的妄想を拡げています。不思議な事にその妄想はおもしろい位、検査結果とリンクするのです。また、保険診療においても、糖尿病や認知症の患者さんの症状増悪時に栄養学的アプローチを取り入れる事により薬を増やさずに改善出来るケースがある事には驚かされました。まだまだ認知度の低い分子栄養学ですが少しずつでも私のクリニックから広めていけたらと思っています。
治療の概念を根底から破壊する講座です

菊池 公則
菊池診療所 所長
私が分子栄養学実践講座を受講するきっかけは、鬱の患者さんが全く改善しなかったから…でした。それまでは、病院で鬱と診断され長年薬を飲まれていた方も概ね3ヶ月で離脱症状は抜けていき、半年もあれば社会復帰できる人が多かったのですが、この方は全く改善しませんでした…。今まで改善された患者さんとこの方を比べると、明らかに違ったのは〝栄養状態〟でした。しかし、なぜ食事が病気に影響を与えるのか?はっきりと分からなかったのでその理由を知りたくて宮澤先生の分子栄養学実践講座に参加しました。
ここで教わった内容は、私の治療に対する哲学・概念を根底から破壊するほど衝撃的なお話しばかりで、正直、治療院って何のためにあるんだろう…そう思えるほど目から鱗の情報ばかりでした。
治療のネットワークが広がった
私の治療院としての立ち位置からもう少しお話しをさせていただくと、私たち医師以外の者は診断行為に当たる指導はできません。
しかし、宮澤先生はじめ歯科医の先生や耳鼻科医の先生方がお互いの得意分野で同じ1人の患者さんを見てくださるので、患者さんにとってはこれ以上ない環境を整えていけることが何よりも有難いと思います。
医師と連携し、病気の根本原因を理解し情報を共有できる心強さはこれまでに無いものです。
クライアントの満足度があがった
お陰様で、今ではどんな病名・症状の患者さんが来院されても「治療方針が立てられない…」という事は無くなりました。
サプリ中心の治療方針ではなく、習慣改善、食改善からのアプローチを学べ、今ではクライアントとより深い関係が築けるようになりました
私は栄養療法は今後の日本には絶対に必要な治療法だと言う確信があります。分子栄養学はセラピストの方にもそれ以外の方にも是非学んでいただきたい素晴らしい講座です。

澁谷 仁志
あおい歯科 院長
サプリが効かない理由がわかっ
た第1期から参加しています。この講座は実践に近くそのまま患者さんのカウンセリングに応用できます。
例えば、ただ闇雲にサプリを出すのではなく、そのサプリがなぜ効果を発しないのかを勉強するにはもってこいだと思っています。
つまり体調不良の原因を探していくという事です。また、血液検査だけではなく、毛髪検査、有機酸検査などへの理解、それ以外の甲状腺対策、認知症対策、メチレーションなど
最新の情報も常に取り入れてくれていますのでその辺りの勉強をしていけるのも強みですね。

吉田 格
吉田歯科診療室 院長
私は歯科医師ですが、歯科とはいえ治療上全身のことを知る必要があるので、初診の患者さんには直近の検査データー等を持参いただきます。最近は栄養療法を受けている方が増えているようで、立派な報告書やサプリメントの説明書をお持ちの方もおられます。
ところがその効果を伺うと、どうもサッパリ…という方が多いのです。主訴や現況を訊くと、どうも栄養補給以前の問題に気がつく事が少なくありません。さらに使っているサプリメントリストを見ると、栄養強迫症とサプリメント過剰症が合併している…とでも呼びたい感じになっています。なぜこんな事がおきるのでしょう。
思うに分子栄養学に基づく栄養療法というと、すぐタンパク質が・鉄が・ナイアシンが…という栄養素の各論に偏りがちになる、そこから来る誤解なのではないでしょうか。
すなわち「栄養療法とは血液検査データーから不足栄養素を解析しサプリメントで補給すること」という、たいへん短絡的で応用の利かない栄養療法がいつのまにか普及してしまったのではないかと思うのです。
しかし、そう言う私自身も数年前まではその中におり、この講座で得た情報や共に学ぶ仲間にたいへん感謝しています。現代社会には重金属・ストレス・慢性炎症など栄養を阻害する要因があまりに多く、それとどう向き合って行くのかを知り、考える機会を与えられることはこの講座の大きな魅了です。これは栄養素の各論を知るのと同じくらい大切です。
医師は医師として、主婦は主婦として、栄養療法は誰にでも応用できる分野です。私は歯科ですので、栄養状態の良し悪しで傷の治りや症状の寛解が変わることを良く経験します。低コレステロールや低アルブミンの方のインプラント生着率は、やはり良くありません。歯周病や歯軋り対策にも応用可能ですし、最近増えている精神疾患患者への対応は、この講座での知識があると楽になります。
初日の受講で「たいへんな所に来てしまったなぁ…」と思ったのは私も同じです。ここには悩みを持ちながらも学ぼうという人が集まります。ぜひ分子栄養学をライフワークとして続けて行くことをお勧めいたします。
サプリは効率の道具です

「本来の美しさは中からだ!」ということに気づき追求するようになった
私の場合専門が美容外科、美容皮膚科でして「外から美を追求」することがメインジョブでしたが、いくら美容整形などを繰り返しても美しくならない患者さんがいて、その肌や性格、それは「食べてるもの」からきてるんだ。
「本来の美しさは中からだ!」ということに気づき、「中からの美」を追求するようになりました。それから「栄養学」「予防医学」などの本を読み始め、少しづつ勉強し始めました。
講座を受講するようになってからは本で勉強するよりも、より実践的な情報、また本には書いてない内容や最新の情報、また、自分にはあまり興味がなく、診療と関係ないと思っていたような講義もありましたが、そういった講義も聞くことでより知識の幅が増えました。
受講する前は、美容で来院する患者様に、おまけでサプリなどの話をするくらいでしたが、受講するようになって知識がより深まってからは、「栄養外来」という外来を新たに設立し、「美容」だけでなく「栄養療法」の外来も行うことができています。
今は「中からと外からの美と健康」をスローガンに、多くの方の外面&内面、両方からの「美と健康」のお手伝いができています。

体調がよくなり開業しました
自身の生活に栄養療法を取り入れて4年、実践講座に参加して3年になります。思えばずいぶん元気になりました。最初の頃は産後で体がだるく、足りない栄養素を補充するやり方でそれなりの効果を上げていました。その後実践講座で学んだ、腸内環境を整えること・食事の大切さ・サプリメントを邪魔する要因を排除することに気をつけるようになり、体調は格段によくなりました。
日常生活が昼寝なしに送れるようになり、趣味のテニスも再開することができ、たまには夜遅くまで飲んでいても大丈夫になりました。
自身のクリニックを開業し、患者様の診療にも取り入れています。皮膚をきれいにするためにはまずは食事が大切ですよとお話しするところから始まります。治療効果も上がっており、特にニキビ治療の方は食事指導と最低限のサプリメント、外用薬、漢方を組み合わせて著しく改善しています。皮膚と栄養療法は相性が良いと感じながら日々の診療を行っています。

サプリメントに対する考え方が変わった
分子栄養学実践講座に入って、得たものは3つあります。
1つ目は、体調が良くなり、施術の結果が出やすくなったこと。体のケアをしても効果を体感できない場合、原因は、「栄養不足」と「自分自身の体調」かもしれません。実践講座に出ることで、体調不良の原因がわかり、改善に至りました。
2つ目は、医療間のつながりです。
自分自身の検査をきっかけに、専門の先生へ検査を依頼するようになりました。このようなつながりが持てたのも、実践講座で関わり合いを持つことが出来たからです。
3つ目は、サプリメントに対する考え方が変わったことです。実践講座では、サプリメントの効かない理由を講座で学びます。サプリメントは効率の道具であり、サプリメントのいらない体を目指す。
そんな考えのお蔭で、今では、サプリメントにも依存せず、健康の維持や管理を啓蒙できております。この講座には、体に悩みを抱えている方やそのご家族に方に受けていただきたい講座です。

一年で副腎疲労の症状を改善しました
自身の体調不良から実践講座に参加し、一年で副腎疲労の症状を改善しました。
実践講座で知識を得てから、私の歯科衛生士としての在り方は大きく変化しています。
それまでの指導では『虫歯の予防』『歯周病の予防』と、”歯を失わないための指導”をしてきました。
しかし、今では患者さんの口腔内の状況と年齢、ライフスタイルから読み取れる情報を、分子栄養学の観点からお話するようになりました。
口腔内の炎症や重金属は疲労、不眠、認知症、アレルギー、糖尿病、動脈硬化など影響は多岐にわたります。
“全身を守る口腔ケア”としてアプローチをすることで、患者さんのモチベーションが驚くほど変わったのです。
痛みが出ないと歯科医院に来ない患者さんも定期的に検診で来院されるようになり、健康増進に貢献できていることを嬉しく思います。
自身を救うだけでなく、臨床で患者さんと向き合う歯科衛生士としても、分子栄養医学の知識は大いに役立っています。

なんとなくが具体的になった
これまで“なんとなくわかる”という人の状態が、理論的に把握できるようになりました。
更に本講座での学びを継続していく中で、形成外科医としてだけでなく、より広い視点で効率的なフォローをしていきたいと思うようになり、クリニックでは新たな診療に取り組み始めています。

今まで疑問だった事、謎だった事など次々に霧が晴れました
私は歯科治療において「100%成功」を常に目指しております。
治療に100%成功は無いですが、そこを目指し、1%でも良くなる可能性があれば、常に新たな取組を取りれています。
その一つ2005年より肉眼での治療から全て歯科用顕微鏡で拡大した治療をしています。
一般的に歯を失う理由は虫歯32% 歯周病42% 破折11% その他13%(大半は親知らず)です。
虫歯と歯周病の治療成績は顕微鏡治療により格段に良くなりましたが、年に数例、根が割れ抜歯せざるを得ない事があるのも事実です。
この破折11%を限りなく0に近づけるためには、対処療法ではなく、根本原因の究明が必要不可欠。また、新たな病気の発生や再発、長期予後もあり得ないと考えています。
根本原因究明のため、2006年から抗加齢医学会に入会、2017年からはファンクショナルダイエット協会で勉強をしました。
一定の効果は上がりましたが、この分子栄養学実践講座を受講し、今まで疑問だった事、謎だった事など次々に霧が晴れました。
歯科医の皆様、これからは対処療法から原因療法の時代になると思います。是非、分子栄養学実践講座を学び、新たな治療、予防方法を手に入れて下さい。勿論、自分自身の身体を知り、健康で長生きするためにも!

分子栄養学は健康だけでなく
人生すら改善すると思っています
分子栄養学を学び始めてから薬剤師として患者さんにアドバイスできることが多くなりました。
その効果で薬をトラブルなく卒業できる患者さんも増えまし、薬の副作用を起こしそうな患者さんにもアドバイスできるようになりました。
薬剤師は女性にとってはなかなかハードな仕事です。栄養療法により人間関係も改善し生きやすくなり結果的に自分自身の薬局を開局するまでに至りました。
分子栄養学は健康だけでなく人生すら改善すると思っています。

機能性疾患の考え方がかわった
私と栄養療法の出会いは、大学病院を離れて一般病院に移動してからでした。薬による治療に限界を感じていた時に抗加齢学会で血液検査からビタミンやミネラルの栄養素の不足を読取るセミナーを受講して、栄養療法に興味を持ちました。
ビタミンやミネラルの投与により、症状の回復するcaseと反応しないcaseを体感し、改めて消化と吸収の重要性を痛感しました。
この講座では、いろいろな検査を駆使して病態を把握し、細胞にとってより良い環境を作りエネルギー(栄養素)を供給する術を勉強出来ました。今、機能性疾患に対する考え方が変わり治療に多いに役立っています。

「健康な治療家」は無言の説得力。自身のなりたい治療家像に大きく近づけた
整体の治療方針で本当に悩まなくなりました。これまで自分の治療が未熟で治せなかったと悩んでいた難治症例も、実はクライアント様自体の身体の問題で改善が難しいことを知り、治療の技術セミナーや教材を買わなくなりました。
今までいくらかけてきたことか···。
また、自身の体調(日々の疲労感・お腹の調子・食後の眠気)も実践講座の知識を使ってかなり改善することができました。
「健康な治療家」は無言の説得力。自身のなりたい治療家像に大きく近づけました。
この講座は、単にインプットをするだけでなく、アウトプットをしながら、実践的に分子栄養学を勉強できる場所です。人の身体に携わるすべての先生にこの講座をお勧めしたいです!

陣内 賢
陣内耳鼻咽頭科クリニック 院長
栄養療法と漢方を融合し、より深い臨床へ
分子栄養学を学んでから、コロナ後遺症や慢性不調に対する見立てが大きく変わりました。腸・上咽頭・歯といった慢性炎症の視点を取り入れることで、これまで見えなかった原因に気づけるようになったんです。漢方だけでは整えきれない“体のベース”を、必要に応じて栄養療法で補うことで、治療の精度が上がりました。「サプリに頼らず整える」という意識を持ちながら、漢方と栄養の両輪で診療にあたっています。
当初は難しそうに感じた内容も、実際の臨床と結びついたことで理解が深まり、今では欠かせない知識になりました。

山口 真奈美
山口歯科医院
より深く知って知識を得てみると、「こういう原因があるから食べない方がいいのか」とか、「食べた方がいいんだ」っていうのを理解していったことで、自然に食生活が変わっていき、より考えて選んだり、食べたりするようになりました。
まだ栄養外来はやってないですが、元々義歯を専門にしているので、歯がなくて食べられなかった人に歯を入れて食べられるようになってもらってっていうのを見てきてるんですよね。実際食べられるようになったけど、栄養のないもの食べていてもやっぱり意味がないと思うし、どうせだったら栄養のあるもの、「こういうものを積極的に取ってください」といった指導ができるようになりました。最初は、わかっていませんでしたが、知識として得てからそれができるようになったので、患者さんに還元できるようになったかと思っています。

手塚 充樹
ヘルシーライフデンタルクリニック 院長
分子栄養学実践講座ならではの「根本原因」という言葉を意識するようになって、臨床においては、根本的な原因は何かと考えることが、以前よりも容易になりました。具体的には、連携する際に「この問題は〇〇にお願いしよう」とか、そのような判断が頭の中で行いやすくなりました。

栄養療法自体は昔からやっていましたが、当初は栄養療法の知識が体系的ではありませんでした。分子栄養学実践講座で学ぶことで基礎から学べたということと、分散していた情報が繋がって体系的に栄養療法を習得できたというメリットは大きかったですよね。
実践講座で学ぶ前も便検査や唾液コルチゾール検査、毛髪ミネラル検査を単発で行っていましたが、学ぶことで検査データの読み方や意義を以前よりも理解して積極的に使うようになったと思います。
– 御川安仁 / ナチュラルアートクリニック 院長