臨床分子栄養医学研究会認定指導医
第1期から受講 受講後、カリスマ講師として活躍中!
栄養外来を行う傍らで、実践講座の主任講師を務め、漢方の豊富な知識と経験をいかして全国で公演活動を行っている。データから性格や食生活を正確無比に読みあてるライブ講座には特に熱烈なファンが多い。
サプリメントを足すのではなく、
「余分なものを入れない」これも栄養療法です。
栄養療法といえば、高額なサプリメントをたくさん飲むあやしい自費診療と思っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私の外来に来る方は、たいてい他の病院や他の診療科で改善しなかった方がいらっしゃる方が多いのです。
ではなぜ他のところで治らなかったのか?大学病院クラスで様々な検査や治療が行われているのに?
不眠、不安、動悸、倦怠感、高血圧、動悸、肩こり、頭痛、腰痛、のぼせ、冷え性・・・ポイントは問診です。
「今日は何を食べましたか?」サプリメントを足すのではなく、「余分なものを入れない」これも栄養療法です。薬と症状の一対一対応の知識ではなく、その背景にある生化学、生理学を思い出していただければ、保険診療の質はコストをほとんど上げずに治療成績を上げることができます。ぜひそのノウハウを学んで、ご自身でアレンジしていただければと思います。