医師
第2期より受講
機能性疾患の考え方がかわった
私と栄養療法の出会いは、大学病院を離れて一般病院に移動してからでした。薬による治療に限界を感じていた時に抗加齢学会で血液検査からビタミンやミネラルの栄養素の不足を読取るセミナーを受講して、栄養療法に興味を持ちました。
ビタミンやミネラルの投与により、症状の回復するcaseと反応しないcaseを体感し、改めて消化と吸収の重要性を痛感しました。
この講座では、いろいろな検査を駆使して病態を把握し、細胞にとってより良い環境を作りエネルギー(栄養素)を供給する術を勉強出来ました。今、機能性疾患に対する考え方が変わり治療に多いに役立っています。