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副腎疲労と心のエネルギーの関係

宮澤賢史 · 2019年2月18日 ·

実際のセミナーの様子

PCM(Process Communication Model)の入口のセミナーである「Key To Me」というコミュニケーション講座を再受講しました。

家族や社内など一緒にいる人同士で受けると効果倍増だと聞いて、実践講座の仲間内での団体再受講を申し込んだのです。同じ講義でも再受講すると本当理解が深まります。

コミュニケーション・スキルも大変勉強になりましたが、個人的に一番刺さったのは「心の満たし方には個人差がある」という話でした。

非常に分子栄養学脳をくすぐられる話ですが、この考え方が「副腎疲労回復のカギ」になるかもしれません。

もくじ

  • ストレスが継続していると副腎疲労は治りにくい
  • 自分を最優先

ストレスが継続していると副腎疲労は治りにくい

副腎疲労が治りにくい人は、ストレスが継続している人です。

そのような人は、暴言を吐いたり異常な落ち込みがみられたりとネガティブな振る舞いが見られますが、それは心のエネルギー不足のサインでもあるのです。

食欲、睡眠欲など生理的欲求は満たされないとわかりやすいけれども、心のエネルギーである心理的欲求はわかりにくいので放置されがちです。

しかし、心理的欲求が満たされなければ、治療のモチベーションが落ちてしまいます。栄養療法は食事なども含め結構モチベーションが必要な事が多いので、問題になります。

自分を最優先

これを維持するために重要なのは、第一に自分を最優先する事です。

副腎疲労の人は「私さえ我慢すれば・・」と自分の心理的欲求を放置して、相手を満たすことをしてしまいがちです。でも自分のパフォーマンスが落ちるので、結局相手にも満足してもらう事はできません。

まずは、自分を満たす事が最重要で、満たされたら次に周りの人たちのために役に立ってあげればよいのです。この順番を絶対に間違えてはなりません。

もう一つは「自分の心の満たし方」を知るということです。

心の満たし方にも個人差があります。

私の場合は、「自分の仕事の成果を褒めてもらう事」で心が満たされますが、うちのスタッフのほとんどは「いつもありがとうと言われる事」でした。

「自分に合うサプリや食事療法が他人にも合うとは限らない」という事を知ってる分子栄養学人なら「自分にとって良いことが他人にとって良いとは限らない」という考え方もスッと頭に入ってくるでしょう。

PCMセミナーは受講前に行われるアンケートに答えることで「自分の心の満たし方」がわかりますので、副腎疲労の方(と副腎疲労を治す治療家)皆さんに受けて頂くことをお勧めします。

ストレス回避は治療の最優先事項ですからね。これから受ける方はできれば家族や仲間と受けてください。コミュニケーションが楽になります。副腎疲労の人にありがちな人間関係のストレスも少し減るかもしれません。

増田トレーナー、ありがとうございました。各地でオープンセミナーを行っているようなので、ご興味あればぜひ。

ケーラー コミュニケーションズ ジャパン
https://www.kcj-pcm.com/

個人差と根本原因

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