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冨田のぞみ

分子栄養学・栄養療法を学びたい方へのお勧め書籍

冨田のぞみ · 2025年5月11日 ·

分子栄養学・栄養療法についてのおすすめ書籍をご紹介します。

宮澤が選ぶ名著ベスト10

★★★

医師が選択した驚異の『栄養療法』 
溝口 徹

宮澤が栄養療法を始めるきっかけになった本です。

絶版で中古でしか手に入りませんが、非常にわかりやすい名著です。栄養学的な血液検査の見方をはじめる人に特にお勧めです。


★★★

統合失調症を治す 栄養療法による驚異的回復
エイブラハム・ホッファー

分子栄養学の提唱者の一人、エイブラハムホッファー先生の著書。

統合失調症を中心とした精神疾患に対して、なぜナイアシン(ビタミンB3)やビタミンCが効果的なのかがよくわかる本です。

字が大きく、非常に読みやすいです。


★★★

細胞から元気になる食事
山田 豊文

文庫本の小さい一冊に分子栄養学のエッセンスが詰まっている。

非常にわかりやすいです。


★★

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 
福岡 伸一

THE・分子栄養学といえる内容。

たん白質の異化と同化についてよくわかる。


★★★

奇蹟のマグネシウム
キャロリン ディーン

マグネシウムの働く仕組み、様々な疾患へとの関連、そして具体的な摂取方法、サプリメントの形状による吸収力の違いなどマグネシウムに関するすべてを網羅している。

絶版しており非常に高価になってしまいました・・・


★★★

本当に怖い歯の詰め物―誰も知らなかった病気の原因
ハル・ハギンス

歯科アマルガムが全身に与える影響の解説 ハル・ハギンス博士の名著


★★★

栄養素のチカラ 
ウィリアム ウォルシュ

うつ病のバイオタイプ分類について書いた本

ウォルシュ博士は個人に応じた適切量の栄養素を治療に導入することで、生化学的メカニズムと脳の化学物質の機能に重点を置いた治療法を確立したパイオニアで、以後30年にわたり、科学的根拠に基づいた生化学的治療法によって行動障害やADHD、自閉症、うつ、不安症、統合失調症、アルツハイマー病の患者に対する治療に取り組み続け、今では世界中の臨床医がこのプロトコルを実践しています。

最先端のエピジェネティクスについても盛り込まれている決定版です。

2016年4月の来日公演の動画はこちら

メチレーションとエピジェネティクスセミナー


★★★

アルツハイマー病 真実と終焉 “認知症1150万人”時代の革命的治療プログラム
デール・ブレデセン

認知症医療のパラダイム・シフト「リコード」法を3つのタイプ別に有効な治療法を解説しています。


★★★

発達障害の子どもが変わる食事 
ジュリー マシューズ

初心者にも取り組みやすい内容でありながら、具体的な食事やサプリメント(乳酸菌、消化酵素、マグネシウム、葉酸、亜鉛など)の使い方まで網羅されている。翻訳も大変わかりやすい。


★★

がんとビタミンC
ライナス・ポーリング

高濃度ビタミンC点滴を始めた際に読んだ本です。

ビタミンCがガンの浸潤を阻止すると考えたポーリング博士が、外科医と組んでビタミンC点滴を行い、画期的な成功を収めた記録。

基礎から学ぶ分子栄養学

初めて分子栄養学を学ぶ方を含む、医療関係者から生物なんて高校以来という方まで様々です。

なるべくレベル分けしてご案内します。

◆全ての方にお勧め

ポケットアトラス栄養学 
ハンス・コンラート・ビーザルスキ

ドイツの医学者と栄養学者によりまとめられた栄養学についての最新の基礎知識を、包括的かつコンパクトに紹介する手引書。フルカラーで大変見やすいです。

初めて学ぶ方も、知識を整理したい方にもおすすめです。

辞典のような使い方ができるので1冊あると便利です。

オールカラー版もあります


サプリメントの正体 
田村 忠司

分子栄養学実践講座でも紹介しているサプリメント会社社長の著書

栄養療法をするならまず最低限押さえておきたいサプリメントのことを基礎から学ぶ。


「これ」を食べればサプリはいらない 
田村忠司

サプリメントの正体に続く、サプリメント会社社長執筆の第2弾

サプリメント会社の社長なのに「サプリは飲まないに越したことはない」をテーマに食生活や生活習慣について書かれています。


なぜ、マーガリンは体に悪いのか? 
山田 豊文

トランス脂肪酸を中心とした多くの毒物から身を守る「引き算の栄養学」について解説しています。


最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 
溝口徹

そもそも分子栄養学・オーソモレキュラーって何??という方にお勧めの溝口先生の新著です。

症例を交えてわかりやすく解説されています。


つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい
堀田 修

分子栄養学を学んでいる人なら上咽頭の炎症がいかに体に影響するかはご存知だと思います。

上咽頭炎について基礎から学びたい方にお勧めの一冊です。

◆基礎の中でもちょっと応用編

医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」 
宮澤賢史

健康のためにサプリメントを飲んでいる方は多いですが、その全てが期待した効果をもたらしているでしょうか?サプリメントが効かない原因を解説しています。

手前味噌ではありますが、機会があればぜひお読みください。


健康自主管理システム1 健康自主管理のための栄養学 
三石巌

さらに、学びたい方のために三石巌氏の「健康自主管理のための栄養学」シリーズをお勧めします。

酵素と補酵素の親和性など分子栄養学の基礎が理論的に学べます。


ポーリング博士のビタミンC健康法 
ライナス・ポーリング

分子栄養学の立案者、ライナスポーリング博士の不滅の金字塔。

30年以上前の本ですが、今読んでも非常に十分通用する内容。

ビタミンCを体内で合成できない人間がどの位のビタミンCを摂るべきなのかを豊富なデータと共に解説してくれる本です。

絶版で中古本のみ流通しています。


食事で治す心の病〈Part2〉統合失調症にビタミンB3の効果! 
大澤 博

精神疾患とビタミンについて、さらに学びたい方は、大沢博先生の著書をお勧めします。


健康長寿のための食生活―腸内細菌と機能性食品 
光岡 知足

ヒトの腸内フローラ研究のさきがけ(大人の腸内にもビフィズス菌いることを発見した方)の光岡 知足先生の名著です。


セカンドブレイン―腸にも脳がある! 
マイケル・D. ガーション

脳と腸の会話を解き明かしたマイケル・D. ガーション先生の名著

絶版です。この本が元になり、現在では腸と脳の関係の本が数多く出ています。


医者も知らない自然なホルモン 
D. ブラウンスタイン

―副作用なしに病気を治す「自然なホルモン」の補給法!

自然な甲状腺ホルモン、DHEA、エストロゲンについての解説


一目でわかる医科生化学 
J.G. サルウェー

一目ではわかりません、一目でわかる人は上級者です。

医師やある程度の知識のある方でしたらお勧めしますが、初心者の方は後でもいいかと思います。

栄養療法中級者以上には大変人気です。


忙しい人のための代謝学〜ミトコンドリアがわかれば代謝がわかる 
田中 文彦

生化学を効率よく学びたい方にお勧めの一冊

但し、初心者さんがご覧になると、「これ分かりやすいの!?」と心が折れるかもしれません。もし読んでそのように思ったら、勉強を続けて半年・1年後に再度ご覧になってください。「よ、読める!読めるぞ!」と某ムスカのようになると思います。

この本が分かりやすい!と思ったあなたは中級者以上です。
まだ点と点の知識を線で結ぶのにも最適です。


◆超初心者におすすめ

生物は高校以来で、単語すらあやふや・・・と言う方は下記がお勧めです。

但し、人によって分かりやすさが異なります。「看護学生」や「管理栄養士学生」向けの生化学などの参考書がお勧めですので、大きな書店に行く機会があれば、パラパラ立ち読みしてみて、ご自身の分かりやすい物を見つけてみて下さい。

高校の時の生物の教科書・参考書をまだ取ってあるなら、代謝や生化学の項目を読んでみるのでもいいです。実家を探してみましょう(よほど古いものでなければ)


これだけ! 生化学
生化学若い研究者の会

入門者のために、これだけは知っておきたい基礎知識を解説します。

高校化学の復習、細胞の構造、生体分子の構造・機能、物質代謝、タンパク質の構造・機能、エネルギー代謝、核酸の生化学まで、生化学の要が書かれています。

初心者の方にとてもおすすめ。


はじめの一歩のイラスト生化学・分子生物学―生物学を学んでいない人でもわかる目で見る教科書 
前野正夫・磯川桂太郎

イメージしやすいイラストと初学者にもわかりやすい文章で、簡単にポイントをつかめます。

医療関係者や分子栄養学の中級者以上には物足りないかもしれませんが、初めのうちはこれくらいが分かりやすと思います。


はたらく細胞 
清水 茜

そもそも赤血球や白血球ってどんな働きをしているんだろう?という方や、わかりやすく復習したい方にお勧めです。

細胞を擬人化した漫画なのでとても読みやすく、感動する場面もちらほら。。

アニメ化もされていますので、AmazonPrimeやNetflixに契約している方はそちらでも。


やさしい分子栄養学 
鹿沼聡美

臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラーでもある著者が初心者向けにまとめた内容。売り切れのことが多いが、もし販売中でしたらぜひお買い求めください。


生化学ーからだの不思議を解き明かす(初めの一歩は絵で学ぶ) 
生田 哲

生化学・・・?糖類??代謝回路???

高校の生物なんて単語くらいしか覚えてないし、、そもそも生化学ってなに!?

という方にまずはお勧め。

「ヒトはなぜお腹が空くのか」や身体の組成などからイラストを交えて分かりやすく解説されています。

但し、とっても初心者向けなので、もうちょっと詳しく知りたい方は別もものを。


のほほん生化学 
玉先生

著者のYouTubeの人気動画をご存知でしょうか?1200万回以上再生されている超人気動画の書籍版です。

難しいと嫌煙されがちの生理学を独特な表現と漫画形式で分かりやすく解説されています。

こちらを読んでざっくりと概念を得てから、専門書に進んで頂くと理解が深まると思います。

YouTubeチャンネルもぜひ


医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」 
三石 巌

分子栄養学の基礎を学ぶのに最適な本です。

「コレステロールの高い人が卵をなぜ食べてもよいのか」がわかる本


うつ病の様々な原因と書籍

難しい本が多いですが、ご興味ある方、上級者はぜひ

「うつ」は食べ物が原因だった! 
溝口 徹

うつ病に対する栄養療法の導入にあたって、一番わかりやすいのはこの本です。

神経伝達物質のアンバランスを食事で整える方法について知りたい方はこちら。


脳に効く栄養―クスリに頼らず「脳と心」を健康にする! 
マイケル レッサー

さらに、詳しく知りたい方にはこれをお勧めします。

アンケートによって脳のタイプがわかり、細かいサプリメント指導がついてきます。

冒頭のアンケートにより、うつになりやすい、統合失調になりやすい、強迫神経症になりやすいなどの分類がされ、それぞれに合ったサプリメントの処方が提案される本です。


「健康」は、脳が99%決める
ダニエル・G・エイメン

同様に、アンケートによって脳の異常部位がわかる本もあります。

数万人もの脳MRIを検査してきたエイメン医師による脳の異常部位とそれに対する対処法

ただし、足りない栄養素を補って、糖質を制限するだけでうつが治る人は少数です。

また、そうなってしまう根本原因を取り除かなければ、多くのサプリメントを摂り続ける必要があるかも知れません。


「脳の炎症」を防げば、うつは治せる
最上 悠

うつ病の原因は、神経伝達物質のアンバランスだけではありません。

慢性の炎症がうつに強く関わっています。

慢性炎症が神経伝達物質を狂わせる、ストレスホルモンが脳細胞を殺してしまう

その中でも大きな影響を与えるのが腸管の炎症です。


腸内革命―腸は、第二の脳である 
藤田 紘一郎

専門的内容が多く絶版でもあるので、初期の理解のためにはこの本がよいでしょう。


サーファーに花粉症はいない~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!
斎藤 糧三

冬季うつ病という概念があるのをご存知ですか?

ビタミンDの血中濃度はうつ病の病状に関連します。

ビタミンDは日に当たることで作られるので、年間で血中濃度が一番下がるのは5月です。

その時期に花粉症が流行ったり、5月病がでたりするのは非常に興味深いことです。

ビタミンDについての解説。わかりやすいのに奥が深いです。


自閉症 、発達障害に関する書籍

アメリカ自閉症研究協会が行った患者の両親による治療評価アンケートによると、最も効果が上がった治療は食事改善とデトックス、そしてメチレーションです。

つまり、腸内環境の悪化を食事にて改善し、ビタミン・ミネラルバランスを整え、たまっている重金属を解毒し、その後に神経伝達物質を作り出すメチレーション回路を回すのです。

メチレーション治療の第一人者の一人であるエイミーヤスコ医師は、この治療法を正しく行うことで、ほとんどの自閉症を治療することができるとしています。

ここでは、それぞれの分野について詳しく書いてある書籍をご紹介します。


自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法 
ウィリアム・ショー

自閉症の子供の腸内で神経伝達物質を狂わせる物質が作られている事を発見し、報告したのが、米国疾患コントロールセンターで自閉症、精神疾患についての研究を行っていたウイリアム・ショー博士です。

彼は、グレートプレインズ研究所を設立し、そのような物質がどのくらい作られているかがわかる検査を開発しました。

この有機酸検査は世界中のバイオロジカルクリニックで取り入れられています。

彼が腸内環境改善の重要性と具体的な方法について書いたのがこの本です。

腸内環境を検査する重要性にはじまり、使う薬やサプリメントまで具体的な内容が書かれています。

検査の見方や、食事、サプリメント指導、食物アレルギー検査などの具体的方法を知りたい方はこちらの動画がよいでしょう。

ウイリアム・ショー博士による検査の見方と臨床応用について解説した動画もあります。

★★ バイオロジカル検査の見方と臨床応用


発達障害を治す
大森 隆史

大森先生は独自のプロトコールを用いて実際にデトックス治療を行っているパイオニアです。

この本には、「なぜ子供の落ち着きがないのか?」 「なぜ目を合わせられないのか?」 「なぜ言葉が出ないのか?」の理由が理論的に語られています。


デトックスで治す自閉症
ゲーリー ゴードン , エーミー ヤスコ

自閉症に効果が見られたと両親が評価したサプリメント第1位はSAMe(サミー)(66%が効果が見られたと評価)ですが、悪化した(と両親が評価した)サプリメント第1位もSAMe(15%)でした。

SAMeは神経伝達物質の代謝を促し、解毒を促進する強力なメチル供与体です。

自閉症児の多くはメチル基が不足していますので、投与により劇的な効果が見られる場合もあります。

しかし、外来でSAMeを処方されたお子さんが翌日に、家の車をぼこぼこにしてしまったという話もあります。

SAMeにより興奮性神経伝達物質が増えすぎたために起きた現象です。

これは、「認知症にアリセプトを多く出したら、徘徊がひどくなった」というのと全く一緒の話です。

他にビタミンB12(63%)や、葉酸(42%)も同様に効果が見られる栄養素ですが、

これらは全てメチレーション回路を回し、メチル基を作り出します。

だからこれらの栄養素は、1種類ずつ足しながら、少しずつ増量しなくてはなりません。

そのような、メチレーション回路について遺伝子検査の読み方と対処法を教えてくれるのがこの本です。

分子栄養学実践講座受講者の出版した書籍のご紹介

冨田のぞみ · 2022年6月27日 ·

分子栄養学実践講座の受講者の方々が出版された本をご紹介します。

副腎疲労や腸内環境改善などに特化したもの本もあれば、根本原因を見つけ出すもの、食事にフォーカスしたものと様々で、中には専門的内容のものもありますが、「分子栄養学」という共通言語をマスターしている方ならすんなり読めるはずです。

なぜ、人は病気になるのか?

なぜ、人は病気になるのか?

寺田武史先生 アクアメディカルクリニック院長
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

ストレス、不眠、運動不足、炎症といった分子栄養学の根本原因の集大成で、かなり濃い内容です。これがすっきり理解できれば講座受講しなくても良いかも?

体が勝手に元気になる だる消しスープ

体が勝手に元気になる だる消しスープ

御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

ミトコンドリアを増やし活性化させることで、体も元気になります。ミトコンドリアを活性化させるためのスープは材料もスーパーなどで手に入り、冷凍しておけばお湯を注ぐだけでいつでも食べることができます。

子どもが天才になる食事

子どもが天才になる食事~2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!

菊池 則公氏 きくち針灸院 代表
分子栄養学実践講座第8期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

鍼灸師であり鍼灸院向けの分子栄養学講座も開催されている菊池 則公先生と学習塾経営をされているお兄様との共著です。食べ物の細かい解説が秀逸です。

食と栄養を学ぶための生物学

食と栄養を学ぶための生物学

塚元葉子氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

管理栄養士の教育用?として作られていますが、分子栄養学の基礎事項を押さえる本としても最適です。細胞の構造とか、小胞体ストレスとか、最低限の医学知識(タイトジャンクションの構造とか)などがコンパクトにまとめられています。

おとな女子はいつもなんだか調子が悪い

おとな女子はいつもなんだか調子が悪い

倉橋麻央氏
分子栄養学実践講座第10期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

健康や食事、サプリに興味があって分子栄養学のカウンセラーを目指したいけど、いまいち自分に何ができるのかわからない。そんな方が一番読むべき本はこれです。倉橋さんが10年間かかって自分の体調を克服して、その経験を活かしてカウンセラーになった経緯が書かれています。

サプリメントの正体

サプリメントの正体

田村忠司氏
株式会社ヘルシーパス代表取締役
分子栄養学実践講座第12期〜

医療機関向けサプリメントを製造販売している会社社長の著書。数多くあるサプリメントからどんな商品を選ぶべきなのかのヒントになります。

妊娠率8割 10秒妊活

妊娠率8割 10秒妊活

くろせまき氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

妊娠を成立させるためには子宮内膜を正常に保つことが大切です。簡単にできるエクササイズで子宮内膜の厚みを増すエクササイズを写真やイラストで紹介しているのでわかりやすい。また腸内環境改善のための食事法なども解説しています。

「週末断食」でからだスッキリ!

「週末断食」でからだスッキリ!みるみる痩せて、気分もUP!

田中裕規氏
分子栄養学実践講座第9期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

オートファジーを行うため、デトックスのためにも定期的に行うファスティングは効果的です。20,000人以上のファスティングを指導してきて著者が、ファスティングの方法だけでなく血糖値を安定させる方法も紹介されています。

疲れとストレスからの回復ごはん

心療内科医が教える 疲れとストレスからの回復ごはん

姫野友美先生
ひめのともみクリニック院長
分子栄養学実践講座第2期~

低血糖対策、グルテンフリーの入門書として最適です。姫野先生の本はどれもわかりやすいですが、これは特にイントロが漫画になっていて副腎疲労の人でも読み進めやすいです。

疲れがとれない原因は副腎が9割

疲れがとれない原因は副腎が9割

御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

副腎疲労や腸内環境など多くの根本原因とその対処法を平易にまとめてあり読みやすいため、患者さんにもおすすめです。

自己治癒力を高める医療

自己治癒力を高める医療~病気になるプロセスに寄り添う
小西康弘先生
小西統合医療内科 院長
分子栄養学実践講座第2期~

病気の上流を見るという考えは、まさに根本原因検索の考え方です。根本原因を見つけ出すバイオロジカル検査がどういうものかを知りたい方にも最適。

腸内細菌が喜ぶ生き方

腸内細菌が喜ぶ生き方

城谷昌彦先生 ルークス芦屋クリニック院長
分子栄養学実践講座第3期

腸疾患を患ったご経験を持ち、腸内フローラ移植を積極的に行っている筆者による腸バイブル。リーキーガットのこと、腸管修復4Rプログラムのこと、バイオロジカル検査の事から、酪酸に免疫細胞が反応して制御性T細胞が作り出されるといった、腸管の免疫臓器としての働きまで詳しく説明されています。

低炭水化物ダイエットへの警鐘

低炭水化物ダイエットへの警鐘

(翻訳)鈴木晴恵先生 鈴木形成外科院長
分子栄養学実践講座第1期

マンガでわかる 誰でも健康になれるノブナガ式食べ方大全

マンガでわかる 誰でも健康になれるノブナガ式食べ方大全

吉冨信長氏
分子栄養学実践講座第3期〜

文章+漫画の構成なのでとにかく読みやすい。その中にも吉冨さんらしくエビデンスが満載の一家に1冊おいて欲しい本です。スーパーで何を選ぶべきか、何を避けるべきかを明確に示しているので初心者にもおすすめです。

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

最新版 マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

奥平智之先生 山口病院副院長

分子栄養学実践講座第16期〜

「テケジョ(鉄欠乏女子)」を世に広めた大ベストセラー本。症例を漫画で分かりやすく紹介、解説しているので年単位で不調があるけど原因が分からないや、鉄欠乏と言われたことがあるけどどうしていいか分からないという方に特に分かりやすい本です。

体と心の不調が消えていく ゆる食事術

体と心の不調が消えていく ゆる食事術

圓尾和紀氏

分子栄養学実践講座第15期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー

YouTubeのチャンネル登録者14万人を超える大人気管理栄養士まるおさんの著書

「病院に行くほどでもない不調」を抱えていて食事が大切なのは分かるけど、何からはじめればいいの?という方向けに、段階的に食事改善の方法が紹介されています。

いくなり全てを変えるのは難しいかもしれませんがゆる~く始めることならできるのではないでしょうか?

元気なカラダを手に入れる3つのミト育

寺田武史先生 アクアメディカルクリニック院長
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

ミトコンドリアを元気に育てる(ミト育)のためにトライアスリートである寺田先生が行っている方法を公開しています。

食事や腸内環境、デトックスについても触れられているため分子栄養学の初心者でまず何から取り組んだらいいのか分からない方に最適な1冊です。

やさしい分子栄養学

鹿沼聡美

分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー

元々医療関係ではない著者が 「まずは、ココを押さえておきたい!」 「最低限、ココがわかれば、自分でも取り組める!」をまとめた1冊

栄養で人生は変わる

那須 由紀子

心療内科に行く前に食事を変えなさい

姫野友美

口臭を気にする女、気にしない男

櫻井 直樹

不安・パニックは栄養不足が原因です

神楽 恵子

その他、分子栄養学のおすすめ書籍

食事が悪いとサプリは効かない

冨田のぞみ · 2019年2月19日 ·

足し算と引き算の栄養学

栄養療法の妨げになる原因は多くありますが、一番大切な要因は食事です。

同じく口から入るものですが、サプリメントの効能を打ち消すような食事内容を摂っているかたもいらっしゃるのです。

食事に加えてサプリメントを栄養として摂取することは足し算的な考え方です。

しかし、それだけでは十分でない場合もあります。その場合は、引き算を考えなくてはなりません。

一番簡単な例は、不飽和脂肪酸です。

炎症を抑えるフィッシュオイル

フィッシュオイルは魚からとれる良質の不飽和脂肪酸です。細胞膜に取り込まれ、抗動脈硬化作用や、抗炎症作用をもつ優れた栄養素として認知されています。

最近、新薬も出て、その効果が医療関係者にも広く知られるようになりました。

ω-3脂肪酸は細胞膜に入り込み、細胞膜の脂肪酸組成を変化させ、炎症性プロスタグランジンの遊離を抑制します。

これによって副作用のない、すぐれた抗炎症効果を発揮します。

また、脳は乾燥重量の60%が脂でできています。(脳は電気信号を伝達するために、絶縁体が多く含まれることが必要です)

ですから、特に脳神経細胞のメンテナンスにはよい脂が必要です。

このようなフィッシュオイルの治療は、効果的がある人とない人に分かれますが、効果がない人に共通することはなんでしょうか?

それは、「食事が悪い事」です。

食事の重要性

前述の通り、フィッシュオイルは細胞膜の脂肪の割合を変えることで、作用を発揮します。

ですから、いくらフィッシュオイルに含まれるEPA,DHAを多くとったとしても、炎症を引き起こすアラキドン酸を含む肉の脂を多く摂っていると効果は出ません。

同じように、飽和脂肪酸、そして最悪なトランス脂肪酸を摂っていると、細胞膜の流動性は格段に落ち、神経の伝達はうまくいかなくなります。

この本、本当にお勧めです。

決め手は油! 頭がよくなる脳内デトックス
山田 豊文

なぜ、マーガリンは体に悪いのか?
山田 豊文

トランス脂肪酸を中心とした多くの毒物から身を守る「引き算の栄養学」について解説している

サプリメント、どうやって決めていますか?

冨田のぞみ · 2018年7月5日 ·

自分の勘やたまたまテレビで見たCM、もしくは、雑誌の広告やネット口コミから、安易にサプリメントを決めることは血糖値を測らないでインスリン注射をすること、血圧を測らずに降圧剤を飲むことと同じです。

分子栄養医学研究会は、近年広く認知されるようになった分子栄養学を元に、貴方にはどのようなサプリメントがあっているのか?を決めるための様々な方法論を研究しています。

分子栄養学の歩き方

分子栄養学(オーソモレキュラー療法)は、サプリメントなどの栄養素で医療効果を得るための方法論です。

今や、日本国内でもサプリメントを扱う医療機関は、個人クリニックを中心にして優に1000は超えており、多くの医師・歯科医師が分子栄養学の理論を取り入れたサプリメント処方を行っています。
この講座では、分子栄養学の基礎を解説しています。

無料メール講座

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[wc_column size=”one-half” position=”first”]

サプリメントは効率の道具

定期的メール配信により、分子栄養学のトピックを中心にお伝えします。

「ビタミンの必要量と個人差について」
「サプリメントは効率の道具である」
「栄養療法の可能性」

「なぜ、血液検査をする必要があるのか」
「ビタミンAの栄養所要量」
「うつ病=低血糖=糖質制限のわな」

「歯科と医科のジレンマ」
「副腎疲労の回復期に注意せよ」

等、興味深い話題が満載です。

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[wc_column size=”one-half” position=”last”]

副腎疲労私の治し方

副腎疲労をどのように考え、どのように治していくのかをご紹介しています。
「副腎疲労は確実に存在する」
「ビタミンの必要量と個人差」
「貴方の副腎疲労もなおせます」
「私の治療法」
「血液検査でわかる副腎疲労」
「ビタミンCの正しい摂り方」
「栄養の消化について」
「重金属が諸悪の根源」
などを定期的に配信します。

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無料動画講座

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初心者向け

血液検査と身体所見 入門編

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中級者向け

血液検査から栄養状態を読み取る方法

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超初心者セミナーのご案内

冨田のぞみ · 2015年4月14日 ·

超初心者さん向けのセミナーを東京・大阪・ZOOMで開催することになりました。

「分子栄養学実践講座に参加しているけど、基礎がいまいち分からない」

という方向けの内容になっておりますので、ぜひご参加ください。

※超初心者向けのセミナーとなりますので、中・上級者のお申し込みはご遠慮ください。

※会場開催とZOOM開催がありますので、間違えないようご注意ください。
※会場版は定員があり先着順となります。

日時とテーマ

会場とZOOMの日程がありますのでご注意ください。

会場日程の場合、ZOOM中継はありません。

①血液検査データ読み方・超入門(井上みどり)

4月29日(金・祝)10~12時(大阪会場)終了しました

5月14日(土)10~12時(ZOOM)終了しました

5月28日(土)10~12時(ZOOM)

②疲労に関わる血液検査の読み方・入門編(篠原岳)

5月28日(土)14~16時(東京会場)満席となりました

③腸内環境と炎症と私(井上みどり)

6月11日(土) 10~12時(大阪会場)

6月25日(土) 10~12時(ZOOM)

④副腎疲労と甲状腺機能低下の秘密(井上みどり)

7月9日(土)10~12時(大阪会場)

7月23日(土)10~12時(ZOOM)

価格

3,300円(各日程)

会場

会場開催とZOOM開催の日がありますので間違えないようお気を付けください。

大阪会場

大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
ONthe UMEDAセミナールーム

https://onthe.osaka/access

東京会場

東京都中央区銀座1-23-2 GINZA上野ビル3階(地図はこちら)

ZOOMセミナー

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講師

井上みどり

臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー・PNTトレーナー
ファスティングアドバイザー

店舗運営や商品開発・バイヤー経験を経て、主に生活雑貨や健康食品、アパレル関係の衣食住に関わる小売店に対して指導、サポート、ワークショップ開催などを行なっている。

2019年、第13期より分子栄養学実践講座に参加。過労やストレスでの副腎疲労、自身の子供の頃からの体調不良を栄養療法により改善。また、学ぶ中で、心と身体の繋がりの重要性も体感し、2021年、PNTトレーナー講座、第1期生として心理面からのアプローチ方法も学ぶ。

2022年より本格的に臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー、PNTトレーナーとしても、活動の幅を広げている。


スタッフ紹介

篠原 岳

医学博士・総合内科専門医
呼吸器内科専門医・アレルギー専門医
臨床分子栄養医学研究会指導認定医、PNTトレーナー
東京原宿クリニック院長

1999年山梨医科大学卒業

大学病院、市中病院で内科、呼吸器内科の研鑽を積んだが、ストレスにより強い疲労に悩まされていた。栄養療法に出会い症状を改善。

栄養療法による体調改善や、キネシオロジーによる根本原因の検索・調整などを行っている。

*この講座の録画配信はありません。
*キャンセルポリシーを確認の上お申し込みください。
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