分子栄養学実践講座の受講者の方々が出版された本をご紹介します。
副腎疲労や腸内環境改善などに特化したもの本もあれば、根本原因を見つけ出すもの、食事にフォーカスしたものと様々で、中には専門的内容のものもありますが、「分子栄養学」という共通言語をマスターしている方ならすんなり読めるはずです。
寺田武史先生 アクアメディカルクリニック院長
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医
ストレス、不眠、運動不足、炎症といった分子栄養学の根本原因の集大成で、かなり濃い内容です。これがすっきり理解できれば講座受講しなくても良いかも?
御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医
ミトコンドリアを増やし活性化させることで、体も元気になります。ミトコンドリアを活性化させるためのスープは材料もスーパーなどで手に入り、冷凍しておけばお湯を注ぐだけでいつでも食べることができます。
子どもが天才になる食事~2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!
菊池 則公氏 きくち針灸院 代表
分子栄養学実践講座第8期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー
鍼灸師であり鍼灸院向けの分子栄養学講座も開催されている菊池 則公先生と学習塾経営をされているお兄様との共著です。食べ物の細かい解説が秀逸です。
塚元葉子氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
管理栄養士の教育用?として作られていますが、分子栄養学の基礎事項を押さえる本としても最適です。細胞の構造とか、小胞体ストレスとか、最低限の医学知識(タイトジャンクションの構造とか)などがコンパクトにまとめられています。
倉橋麻央氏
分子栄養学実践講座第10期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー
健康や食事、サプリに興味があって分子栄養学のカウンセラーを目指したいけど、いまいち自分に何ができるのかわからない。そんな方が一番読むべき本はこれです。倉橋さんが10年間かかって自分の体調を克服して、その経験を活かしてカウンセラーになった経緯が書かれています。
田村忠司氏
株式会社ヘルシーパス代表取締役
分子栄養学実践講座第12期〜
医療機関向けサプリメントを製造販売している会社社長の著書。数多くあるサプリメントからどんな商品を選ぶべきなのかのヒントになります。
くろせまき氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
妊娠を成立させるためには子宮内膜を正常に保つことが大切です。簡単にできるエクササイズで子宮内膜の厚みを増すエクササイズを写真やイラストで紹介しているのでわかりやすい。また腸内環境改善のための食事法なども解説しています。
田中裕規氏
分子栄養学実践講座第9期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー
オートファジーを行うため、デトックスのためにも定期的に行うファスティングは効果的です。20,000人以上のファスティングを指導してきて著者が、ファスティングの方法だけでなく血糖値を安定させる方法も紹介されています。

心療内科医が教える 疲れとストレスからの回復ごはん
姫野友美先生
ひめのともみクリニック院長
分子栄養学実践講座第2期~
低血糖対策、グルテンフリーの入門書として最適です。姫野先生の本はどれもわかりやすいですが、これは特にイントロが漫画になっていて副腎疲労の人でも読み進めやすいです。
御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医
副腎疲労や腸内環境など多くの根本原因とその対処法を平易にまとめてあり読みやすいため、患者さんにもおすすめです。
自己治癒力を高める医療~病気になるプロセスに寄り添う
小西康弘先生
小西統合医療内科 院長
分子栄養学実践講座第2期~
病気の上流を見るという考えは、まさに根本原因検索の考え方です。根本原因を見つけ出すバイオロジカル検査がどういうものかを知りたい方にも最適。
城谷昌彦先生 ルークス芦屋クリニック院長
分子栄養学実践講座第3期
腸疾患を患ったご経験を持ち、腸内フローラ移植を積極的に行っている筆者による腸バイブル。リーキーガットのこと、腸管修復4Rプログラムのこと、バイオロジカル検査の事から、酪酸に免疫細胞が反応して制御性T細胞が作り出されるといった、腸管の免疫臓器としての働きまで詳しく説明されています。
(翻訳)鈴木晴恵先生 鈴木形成外科院長
分子栄養学実践講座第1期
吉冨信長氏
分子栄養学実践講座第3期〜
文章+漫画の構成なのでとにかく読みやすい。その中にも吉冨さんらしくエビデンスが満載の一家に1冊おいて欲しい本です。スーパーで何を選ぶべきか、何を避けるべきかを明確に示しているので初心者にもおすすめです。
奥平智之先生 山口病院副院長
分子栄養学実践講座第16期〜
「テケジョ(鉄欠乏女子)」を世に広めた大ベストセラー本。症例を漫画で分かりやすく紹介、解説しているので年単位で不調があるけど原因が分からないや、鉄欠乏と言われたことがあるけどどうしていいか分からないという方に特に分かりやすい本です。
圓尾和紀氏
分子栄養学実践講座第15期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
YouTubeのチャンネル登録者14万人を超える大人気管理栄養士まるおさんの著書
「病院に行くほどでもない不調」を抱えていて食事が大切なのは分かるけど、何からはじめればいいの?という方向けに、段階的に食事改善の方法が紹介されています。
いくなり全てを変えるのは難しいかもしれませんがゆる~く始めることならできるのではないでしょうか?
寺田武史先生
アクアメディカルクリニック院長
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医
ミトコンドリアを元気に育てる(ミト育)のためにトライアスリートである寺田先生が行っている方法を公開しています。
食事や腸内環境、デトックスについても触れられているため分子栄養学の初心者でまず何から取り組んだらいいのか分からない方に最適な1冊です。
鹿沼聡美 氏
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
元々医療関係ではない著者が 「まずは、ココを押さえておきたい!」 「最低限、ココがわかれば、自分でも取り組める!」をまとめた1冊
姫野友美 先生
心の不調は、脳の栄養不足が原因かもしれません。食事とメンタルの深い関係をわかりやすく解説し、栄養の力で心と体を整える方法を紹介する一冊。医療と食事の新しい関係を考えるきっかけになります。
神楽 恵子 氏
心の不調を薬だけに頼らず、栄養から整えるための実践書。不安やパニックを引き起こす体のサインに気づき、食事で心を回復させるための具体的なアプローチを紹介しています。
小池 雅美 先生
こいけ診療所 院長
分子栄養学実践講座の講師でもおなじみの小池先生がついに出版されました!
「なんとなくイライラする」「気分が落ち込む」——その原因、実は血糖値かもしれません。気分の波をつくるのは性格ではなく、生理学。食事の摂り方を変えるだけで、メンタルも人生も驚くほど安定します。心と体を整える最強のセルフケアとして、血糖コントロールの重要性を伝える一冊です。
栄養のムダ使いを止めれば不調知らず! 40代が始め時 腸から体を変える本
中村 ひろき 氏
年齢のせいだとあきらめていた不調は、「栄養のムダ使い」が原因かもしれません。腸を整え、体の中で栄養を最大限に活かす方法をわかりやすく解説。40代からの心と体の立て直しに最適な一冊です。今日から始められる食事改善で、疲れ知らずの自分を取り戻しましょう。
「なんだかつらい……」がなくなる かくれ低血糖との付き合い方
岡城 美雪 氏
























