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臨床分子栄養医学研究会

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セミナー

アドバンスコースのご紹介

宮澤賢史 · 2022年9月17日 ·

臨床分子栄養医学研究会では様々なご要望に応じて、多種類のアドバンスコースを公開しております。

栄養療法セルフケアコース

栄養療法で自分を知るためのセルフチェックを詰め込んだオンライン・コースです。

栄養療法をマスターするには、まず自分を知ること(自分の根本原因をチェックし、治療方針を組み上げてみる)のが一番早道です。

4つのステップに分けて分かりやすく解説しています。

  • ステップ1 自分に問診する(当てはまるものにチェックをつけるだけ)
  • ステップ2 検査をして確かめる(血液、毛髪、有機酸検査の結果を見ながらチェックするだけ)
  • ステップ3 自分に必要な治療を選ぶ(ステップ1、2の結果から総合判定票を埋めて、次に治療アクションシートにチェックをつけるだけ)
  • ステップ4 順番に治療する(治療順番チャートに書き込むだけ)

5分程度の短い動画で構成されていて、「これを知りたい」というピンポイントな知識習得に役立ちます。

お申込みはこちら


まごめじゅん特選オンラインコース

分子栄養学実践講座でも大人気のまごめじゅん先生が過去に行っていたコンテンツをまとめてご覧いただけます。

コンテンツは全16本

栄養療法って何?、一般的な医療とどう違うの?

エネルギー代謝などの回路など、一般の方が普段聞きなれないカタカナやアルファベットが満載の専門用語を並び立てても、伝わりません。

栄養カウンセラーを目指している方や今後、栄養セミナーをしたい方にぴったりな、患者さんや生徒さんにわかりやすくお伝えする際のコツもそれぞれの動画で触れられています。

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小池アドバンス

血液検査の深読みと分かりやすい解説でおなじみの小池雅美先生によるアドバンスコースです。

月に1回ZOOMにて講義と症例解析を行っています。

解析する症例は参加者による持ち寄りですので、「小池先生に解析してもらいたい!」という方におすすめです。(WEB版は講義部分のみを配信しますので、症例解析への参加はできません)

講義は子育てから栄養素に至るまで毎回違うテーマを幅広く扱っています。

アドバンスと書いてあるため敷居が高いと思われがちですが初心者さんも大歓迎です。

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鹿沼聡美の薬膳のすゝめ

美養薬膳研究家 鹿沼聡美先生の「分子栄養学」と「薬膳」を融合させたオンライン料理教室です。

毎月1回薬膳や東洋医学に関する講義と、薬膳を身近に感じていただき、日々の献立にとり入れやすい「簡単」で「美味しい」薬膳料理をご紹介していきます。

副腎疲労やお疲れの方は日々のお料理もなかなか大変です。

本当に簡単で美味しい料理を紹介しますので、日々の献立にお役立てください。

~こんなことをやってきました(一部抜粋)~

薬膳の基礎理論を腹落ちさせよう!今すぐ使える舌診(実習:簡単すぎるのに褒められる「うま塩肉じゃが」&秒速でできる副菜

「五臓」は「感情」で理解する!カウンセリングで使える東洋医学(実習:グルテンカゼインフリー!アレンジ自在の簡単「スパイスカレー」)

お申込みはこちら


大野真理の難しすぎない分子栄養学オンラインセミナー

  • 分子栄養学の基礎を簡単に説明してほしい
  • 分子栄養学を他の人にも勧めたいけど難しいと思われる。
  • クライアントにうまく説明できない。

など思う方は少なくありません。

この講座では、分子栄養学を初めて学ぶ方にもわかりやすくクライアントに説明するときに参考になるようなコンテンツを公開していきます。

毎月第3木曜日10:00からZOOMにて開催します。(動画公開もしますので見逃した方も安心です)

お申込みはこちら

分子栄養学実践講座受講者の出版した書籍のご紹介

冨田のぞみ · 2022年6月27日 ·

分子栄養学実践講座の受講者の方々が出版された本をご紹介します。

副腎疲労や腸内環境改善などに特化したもの本もあれば、根本原因を見つけ出すもの、食事にフォーカスしたものと様々で、中には専門的内容のものもありますが、「分子栄養学」という共通言語をマスターしている方ならすんなり読めるはずです。

アスリート医師が教える~最強のアンチエイジング食事術

アスリート医師が教える~最強のアンチエイジング食事術

黒田愛美先生 ゼティスビューティークリニック副院長
分子栄養学実践講座第9期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

YouTubeの超人気チャンネルにも取り上げられたという書籍です。一緒にYouTubeもご覧になると良いかもしれません。

なぜ、人は病気になるのか?

なぜ、人は病気になるのか?

寺田武史先生 アクアメディカルクリニック院長
分子栄養学実践講座第13期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

ストレス、不眠、運動不足、炎症といった分子栄養学の根本原因の集大成で、かなり濃い内容です。これがすっきり理解できれば講座受講しなくても良いかも?

体が勝手に元気になる だる消しスープ

体が勝手に元気になる だる消しスープ

御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

ミトコンドリアを増やし活性化させることで、体も元気になります。ミトコンドリアを活性化させるためのスープは材料もスーパーなどで手に入り、冷凍しておけばお湯を注ぐだけでいつでも食べることができます。

子どもが天才になる食事

子どもが天才になる食事~2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!

菊池 則公氏 きくち針灸院 代表
分子栄養学実践講座第8期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

鍼灸師であり鍼灸院向けの分子栄養学講座も開催されている菊池 則公先生と学習塾経営をされているお兄様との共著です。食べ物の細かい解説が秀逸です。

食と栄養を学ぶための生物学

食と栄養を学ぶための生物学

塚元葉子氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

管理栄養士の教育用?として作られていますが、分子栄養学の基礎事項を押さえる本としても最適です。細胞の構造とか、小胞体ストレスとか、最低限の医学知識(タイトジャンクションの構造とか)などがコンパクトにまとめられています。

おとな女子はいつもなんだか調子が悪い

おとな女子はいつもなんだか調子が悪い

倉橋麻央氏
分子栄養学実践講座第10期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

健康や食事、サプリに興味があって分子栄養学のカウンセラーを目指したいけど、いまいち自分に何ができるのかわからない。そんな方が一番読むべき本はこれです。倉橋さんが10年間かかって自分の体調を克服して、その経験を活かしてカウンセラーになった経緯が書かれています。

サプリメントの正体

サプリメントの正体

田村忠司氏
株式会社ヘルシーパス代表取締役
分子栄養学実践講座第12期〜

医療機関向けサプリメントを製造販売している会社社長の著書。数多くあるサプリメントからどんな商品を選ぶべきなのかのヒントになります。

妊娠率8割 10秒妊活

妊娠率8割 10秒妊活

くろせまき氏
分子栄養学実践講座第12期〜
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

妊娠を成立させるためには子宮内膜を正常に保つことが大切です。簡単にできるエクササイズで子宮内膜の厚みを増すエクササイズを写真やイラストで紹介しているのでわかりやすい。また腸内環境改善のための食事法なども解説しています。

「週末断食」でからだスッキリ!

「週末断食」でからだスッキリ!みるみる痩せて、気分もUP!

田中裕規氏
分子栄養学実践講座第9期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定指導カウンセラー

オートファジーを行うため、デトックスのためにも定期的に行うファスティングは効果的です。20,000人以上のファスティングを指導してきて著者が、ファスティングの方法だけでなく血糖値を安定させる方法も紹介されています。

疲れとストレスからの回復ごはん

心療内科医が教える 疲れとストレスからの回復ごはん

姫野友美先生
ひめのともみクリニック院長
分子栄養学実践講座第2期~

低血糖対策、グルテンフリーの入門書として最適です。姫野先生の本はどれもわかりやすいですが、これは特にイントロが漫画になっていて副腎疲労の人でも読み進めやすいです。

疲れがとれない原因は副腎が9割

疲れがとれない原因は副腎が9割

御川安仁先生
ナチュラルアートクリニック院長
分子栄養学実践講座第1期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定医

副腎疲労や腸内環境など多くの根本原因とその対処法を平易にまとめてあり読みやすいため、患者さんにもおすすめです。

自己治癒力を高める医療

自己治癒力を高める医療~病気になるプロセスに寄り添う
小西康弘先生
小西統合医療内科 院長
分子栄養学実践講座第2期~

病気の上流を見るという考えは、まさに根本原因検索の考え方です。根本原因を見つけ出すバイオロジカル検査がどういうものかを知りたい方にも最適。

腸内細菌が喜ぶ生き方

腸内細菌が喜ぶ生き方

城谷昌彦先生 ルークス芦屋クリニック院長
分子栄養学実践講座第3期

腸疾患を患ったご経験を持ち、腸内フローラ移植を積極的に行っている筆者による腸バイブル。リーキーガットのこと、腸管修復4Rプログラムのこと、バイオロジカル検査の事から、酪酸に免疫細胞が反応して制御性T細胞が作り出されるといった、腸管の免疫臓器としての働きまで詳しく説明されています。

低炭水化物ダイエットへの警鐘

低炭水化物ダイエットへの警鐘

(翻訳)鈴木晴恵先生 鈴木形成外科院長
分子栄養学実践講座第1期

マンガでわかる 誰でも健康になれるノブナガ式食べ方大全

マンガでわかる 誰でも健康になれるノブナガ式食べ方大全

吉冨信長氏
分子栄養学実践講座第3期〜

文章+漫画の構成なのでとにかく読みやすい。その中にも吉冨さんらしくエビデンスが満載の一家に1冊おいて欲しい本です。スーパーで何を選ぶべきか、何を避けるべきかを明確に示しているので初心者にもおすすめです。

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

最新版 マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

奥平智之先生 山口病院副院長

分子栄養学実践講座第16期〜

「テケジョ(鉄欠乏女子)」を世に広めた大ベストセラー本。症例を漫画で分かりやすく紹介、解説しているので年単位で不調があるけど原因が分からないや、鉄欠乏と言われたことがあるけどどうしていいか分からないという方に特に分かりやすい本です。

体と心の不調が消えていく ゆる食事術

体と心の不調が消えていく ゆる食事術

圓尾和紀氏

分子栄養学実践講座第15期〜
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー

YouTubeのチャンネル登録者14万人を超える大人気管理栄養士まるおさんの著書

「病院に行くほどでもない不調」を抱えていて食事が大切なのは分かるけど、何からはじめればいいの?という方向けに、段階的に食事改善の方法が紹介されています。

いくなり全てを変えるのは難しいかもしれませんがゆる~く始めることならできるのではないでしょうか?

コロナの2年間で起こったこと、これから間違いなくおこること

宮澤賢史 · 2022年1月2日 ·

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
​
​
お正月、ゆったり過ごされていますか?ゆっくりしていると、頭が冴えて次々といろんなことがひらめきます。今日は今後の栄養療法の方向性の話です。
​
​
コロナ禍の2年間は、経済の二極化が進んだそうです。富裕層の世帯数は2013年以降一貫して増えているのに、Yahooニュースは、コロナの影響で生活が苦しいという記事ばかり。中間層の人がどんどんいなくなっているんです。
​
これは、知識社会に適応できない人の収入が増えないために起きている状況です。

知識を持っている人、上手く使える人とそうでない人の差は10年前から結構あったのですが、直接あっての営業とか、店頭でのパフォーマンスとか、プレゼントの手渡しとか、そういう物質社会の良い面を出す機会が激減したため、差が顕著に現れたんです。

​
その差を分けているのは知識です。どんなビジネスが順調で、どんなビジネスがジリ貧か、完全に分かれています。同じもの作りでも、「はじめに物ありき」で売っている場合はジリ貧、知識に基づいて作られた物を売っている場合は順調。
​
例えば僕が去年買った青いiMac。

カラーバリエーションが選べるようになったのでノリで買ったのですが、恐ろしく早いです。動画編集も問題なし。マイクロチップが変わるとこんなに変わるのね。
​
今までApple社は、パソコンの心臓部であるマイクロチップをインテル社から供給してもらっていたのですが、ついに自社開発に成功しました。設計段階からMacのOSに最適化できたようで、その結果CPU性能は85パーセント、グラフィックス性能は最大2倍です。このインパクトは大きく、Appleの時価総額(会社の規模)は値上がりを続け、世界1位を独走中です。
​
反対にインテル社の株は今年ピークから25%も落ちました。独占的な供給元から、下請けに成り下がったためです。ユーザービリティ含む様々な知識を集約してチップを設計したAppleに、まず製品ありきでやってきたインテルはなす術がなくなってしまいました。
​
​
サプリの業界も同じです。
​
10年前まではサプリ会社が実権を握っていました。
その時はインテルと同じく「まず商品ありき」だったから。
​
アメリカで話題になった栄養素とか、日本で解禁になった成分とか、そういうのを決めてキャンペーンを張り、それに消費者が追従する。
​
それが当たり前でした。
​
​
でも今は違います。特に海外では臨床現場での経験をフィードバックした、明らかに治療を意識したサプリメントが数多く出るようになりました。
​
例えば、Davinci LaboのCandida away

  • マグネシウム(カンジダのアセトアルデヒドを分解する酵素の補酵素)
  • セルラーゼ(カンジダのバイオフィルムを破壊する酵素)
  • カプリル酸、グレープフルーツシード(抗真菌作用)
  • ベタインHcl(胃のpHを下げて抗菌作用を持つ)
  • ベルベリン(腸管の炎症抑制)
    ​


と、まさにプロがカンジダ除菌に使うプロトコールをこの1本で再現しています。このような医療者や患者のニーズを組んで、臨床経験からのフィードバックを盛り込んだ知識集約型のサプリが今の主流になりつつあります。
​
​
まず製品ありきで、なんとなく販売したサプリは全く売れず、抗酸化、デトックス、ファスティングなど明らかな目的を持つ知識集約型のサプリはバカ売れ。
​
以上の例からもわかるように、この二極化は知識の差です。この2年で知的所有者に向けて、そうでない人から急速にお金の移動が起きました。
​
おそらく、今年からその流れはますます強くなっていくでしょう。
​
では、今後はどうなるのか?
​
僕の予測は「製品と知識が分離する」です。
​
今年以降、栄養療法業界に関してはますます効率化が進むでしょう。
​
今後もオンライン診療は伸びるでしょう。リモートでの診療やカウンセリングがますます増えるでしょう。
​
現在個別で診療所が行なっている検査は検査センターに集約されるか、郵送でできるキット化がすすむでしょう。
​
サプリメントはクリニックで在庫を持つことがなくなり、処方内容を伝達したサプリ倉庫からの直送が主流になります。
​
その結果どうなるか?
​
医師やカウンセラーは、検査やサプリを売る商売から、自分の診察やカウンセリングなどの知識にチャージするようになります。
​
(サプリで利益を得るのではなく、サプリの処方せんの料金をもらう、検査を売るのではなく、検査結果の説明にチャージするようになります。)
​
​
医師はサプリや検査といった物質的なものを扱う必要がなくなり、その概念だけを頭に入れておけば診療できるようになります。頭脳とラップトップがひとつあればどこでも仕事ができるようになるでしょう。
​
なんていい時代なんでしょうか!
​
但し、問診から患者さんの具合悪さの原因を探り、検査を選び、出てきた検査結果を元に、治療方針や推定治療期間を説明できるような知識を持っていればですが。
​
もちろん、食事や心理的なバックアップなど、知識を提供するのが仕事のカウンセラーには、非常にいい時代になるでしょう。
​
​
さらに言えば、あと数年以内に実現するであろうVR(仮想空間)はこの流れを加速させるはずです。
​
Appleの開発が今のペースで続けば、今年後半にmacの画像処理速度は現在の20倍を超えるそうです。仮想空間に診療所やカウンセリングスペースが出現するのにそう時間はかからないでしょう。
​
同時通訳機能は標準装備になり、誰でも世界の栄養療法医やナチュロパス、カウンセラーと話をすることができるようになるかもしれませんね。
​
​
というわけでまとめると、自分の知識で勝負できる人はこれから最高の時代を迎えます。今後、価値感がますます知識偏重になっていくからです。
​
(仮想空間なんて夢でしょうと思っている方、去年フェイスブックの会社名が仮想空間を表すメタに変わったのご存知ですか? 家にいながらディズニーランド体験ができるのはもうすぐです)
​
​
p.s. 実践講座を受講された方、研究会の方へ。
​
ご安心ください。元々うちの方向性は、かなり知識偏重だから。すでに去年にもその兆しは見えていたと思いますが、世界は間違いなく我々の方に向かって流れています。今後も一緒に知識をブラッシュアップしていきましょう。
​
​
p.p.s. 実践講座に入ろうかどうか今まで様子見てた方へ。
​
実践講座は栄養療法のプロフェッショナル養成講座です。サプリを作ったり、特定のサプリの公認をしたりしていませんので、「初めに製品ありき」の考え方に染まらず、知識集約型の考え方を身につけていただけます。
​
知識集約型を行なっているところはまだ少ないです。栄養外来を行うにも、カウンセリングで独立するにしても、あと2、3年は競争優位性が保てるので今のうちに実績を作り、業界でポジションをとることをお勧めします。
​
講座期間は半年間ですが、実際に栄養療法のフレームワークを自在に使えるようになるのに平均で1年半〜2年ほどかかる方が多いです。
​
お考えの方は、どうかお早めのご決断を。
​
​https://www.bunshieiyou.com/

実践講座で習った事をカウンセラーはどのように活用したら良いのでしょうか?

宮澤賢史 · 2020年7月30日 ·

7月末は、多くの方から講座のご質問をいただく時期ですが、その中でも一番多いご質問についてお答えします。




その質問とは、これです。

「カウンセラーは、医師のようにデータを読んで診断したり、治療サプリを処方したりできないとの事ですが、じゃあ何ができるのでしょうか?」


答え

カウンセラーの仕事は、クライアントに解決策を直接提示する事ではありません。

クライアントが自らに向き合い、自分なりの理解に自発的にたどり着き、その結果、自分の問題に対応できるように導いてあげる事です。

で、この導くというのはとても重要な事なんです。なぜなら、栄養療法の成否は、患者さんのモチベーションで決まるからです。




栄養療法、どっちの方が結果が出やすいと思いますか?

A 患者さんを診断して、摂るべきサプリや食事方法を指導する

B 患者さんに自己診断の方法を教えて、自分で摂るサプリや食事を自分で決めてもらう

自分の頭で理解し、腑に落ちた治療法へのモチベーションは、単純にこれ飲んでと言われた場合と比べものになりません。

頭ごなしに「明日からグルテン、カゼイン、カフェイン、アルコール、精製糖質を完全に抜いてください。」と言われてもできる人はほとんどいないでしょう。

その一方で、「グルテンがゾヌリン蛋白を分泌させ、ゾヌリンが腸のタイトジャンクションを開いてしまうため、大量の異物が腸を通り抜けて体内に炎症を引き起こす事」、「自分の症状がそれから起きている可能性がある事」を理解できれば、グルテンを一定期間止めるのはそれほど大変な事ではないでしょう。



はっきり言って、診断治療よりカウンセリングの方が難しいです。

「あなたはB6とCとマグネシウムが足りないので、サプリで補給してください。」というのは簡単。

「足りない栄養と、症状を自覚させ、自らが対処できるように導いてあげる」ていうのは大変。





自分の検査結果を深く理解し、自分の体の声に耳を傾け、様々な食事やサプリを試行錯誤しながら試してみる。

そのようにして分子栄養学を深く理解しないと、カウンセリングはできません。





だからこそ、その場で簡単にできる診断法のような薄っぺらいことは教えていません。

基礎講座で三大栄養素の代謝からきっちり学んで、考え方のフレームワークを作っていただくように、骨太な講義になっているし、ズーム検討会で、他の方の自己分析結果を聞く事で、自らの気づきを促す訓練をしていただいているのです。



自ら「気づき」を得る事が、自分のクライアントにどのように気づきを起こさせるかの重要なヒントになります。

これは栄養療法を行う医師にとっても重要な事で、治療の成果は患者さんの食事や生活習慣のコンプライアンスをいかにあげるかにかかっていますが、それはどのように気づきを与えるかと同じ事を意味しています。

保険診療にどうやって栄養療法を導入すればいいのかわからない

宮澤賢史 · 2020年7月29日 ·

内科の医師の方からご質問いただいたのでお答えします。

Q

「保険診療にどうやって栄養療法を導入すればいいのかわからない。

 普段の診療に使えるのか?

 そもそもエビデンスはあるのか?」


A

「はじめにサプリありき」と考えないことです。

どうやってサプリを処方しようかを考え始めると、失敗します。

体内のメカニズムを把握し、個人差を踏まえて、最適な栄養、ライフスタイルを患者さんに提案することをお勧めします。



例えば、高血圧症。

高血圧の原因の一つは血管平滑筋の収縮による血管抵抗の増大です。血管平滑筋の収縮は、筋細胞内にカルシウムが流入してくることがトリガーとなります。カルシウムは細胞膜のカルシウムイオン・チャンネルを経由して流入しますので、ここのブロックが降圧に有用です。



ここに作用する代表的薬剤がカルシウム・ブロッカー(カルシウム拮抗薬)です。カルシウム・ブロッカーは、正確に言えば、カルシウム・イオンチャンネル・ブロッカーです。

栄養で同様の機序を持つのがマグネシウムです。マグネシウムはカルシウムと体内で拮抗し、細胞内へのカルシウム流入を抑えます。最近のメタアナライシスでもマグネシウムによる降圧効果が報告されています。



例えば糖尿病。

インスリン分泌機能低下が大きな原因の一つです。

膵β細胞において、インスリン分泌は、細胞外から内へカルシウムが流入することが引き金になって起こります。とすると、インスリン分泌を増やすためにはカルシウムサプリを摂れば良いように思えますが、それは逆効果です。

通常は細胞外と細胞内のカルシウム濃度は1万:1で、極端に細胞外濃度が高くなっています。だから微量のカルシウムが細胞内に入ることがシグナルとして認識されるのです。

インスリンの分泌の反応性を高めるためには、この濃度さを保つことが重要で、そのためには細胞外のカルシウムを増やすのではなく、細胞内のカルシウムを減らすことです。

マグネシウムは、細胞内外のカルシウムの濃度さを一定に保ち、インスリン分泌の恒常性を保ってくれます。

(マグネシウム摂取量とDM発症率は逆相関する)

というわけで、マグネシウムは高血圧や糖尿病の発症抑制に非常に有用ですが、問題は吸収の悪さです。酸化マグネシウムのように下剤として使用されていることから分かる通り、マグネシウムは吸収があまり良くなりミネラルです。名著「奇跡のマグネシウム」によると、マグネシウム阻害要因として一番大きいのは腸内環境の悪化です。

一番簡単な解決策は、一緒に食物繊維を摂ることです。食物繊維が乳酸発酵してできる短鎖脂肪酸は、腸間膜上皮でのイオン交換を促進します。

安心してください。栄養療法に関するエビデンスはだいぶ出揃ってきています。

メカニズムとエビデンスをバランスよく踏まえて「高血圧、糖尿病にマグネシウムが有用で、食物繊維と一緒に取ると効果が高い」という事を教えてあげれば良いのです。

治療へのモチベーションは情報から成り立っています。情報を得た患者さんは、こちらが勧めなくとも勝手に色々と調ベ始めます。

ついには、上記の情報を教えてくれた、自分の事をよく考えてくれてしかも栄養に詳しいドクターであるあなたに「マグネシウムのいいサプリメントないですか?」と聞いてきますから。

実際には、食事内容のアドバイスから始めます。マグネシウムを含むごま、桜海老、海藻などが摂れているか。ミネラル吸収を阻害するフィチン酸を含む玄米などの食べ過ぎがないか、ゴボウ、舞茸、もずくなど水溶性食物繊維がきちんと摂れているか。

その上で、さらに効果を得るためには、サプリメントで量を摂った方がいいかもしれないと伝えてあげれば良いと思います。必ずしも自費診療を導入する必要はないですし、こういった患者教育ができるスキルは勤務医の方にも今後欠かせないものになるでしょう。

そうです。

栄養療法は、病態の根本にアプローチできて、患者さんの利益に貢献できる、素晴らしい治療方法論です。

医師が導入しないなんて、もったいないですよ。

一つだけネックがあるとすれば、それは生理学と生化学という学問のハードルです。

栄養療法はメカニズムを知らないと、治療の組み立てがうまくいきません。

栄養素の代謝とか、マグネシウムの吸収の機序とか、細胞の働きと仕組みとか。

これを知らないと応用が効かないため、「高血圧にはマグネシウム」という1:1対応の単純な思考回路が出来上がり、あなたのクリニックがサプリの販売代理店と化してしまう恐れがあります。

大丈夫です。

臨床に長けている先生方でも、基礎医学は苦手な事は僕もよくわかっています。

実践講座は、その基礎をいかにわかりやすく、ステップバイステップでお教えするかに重点をおいています。

大学2年の時に、生理学、生化学、ドイツ語の単位を全て取れずに、留年しかかった僕でも分かるような内容になっています。

サプリの売り上げが上がらないドクターのための「サプリ処方に欠かせない3つのポイント」

宮澤賢史 · 2020年6月29日 ·

非常事態宣言下、どうお過ごしですか?
僕は毎日結構忙しく過ごさせてもらっています。


宮澤医院はコロナの診療に直接関わっていません。今日も待合室は閑散としており、今まで不急の患者さんがいかに多かったかを物語っています。

しかし、それでも、今日は一日中診察室を離れる暇がありませんでした。コロナ下で急激に増えた栄養療法の遠隔診療の患者さんに追われていたからです。
​
​


栄養療法は遠隔診療との相性が抜群に良いです。尿検査や毛髪検査など、郵送で済む検査もたくさんあるし。

初診の時に来院して頂き、きっちりと診察すればある程度は遠隔で診療を進めることができます。

​
このような状況ですから、おそらく栄養療法は今後クリニックへの導入が増え続けるでしょう。
​
​

​
栄養療法クリニックの先生方にご質問です。

​
・栄養外来は繁盛していますか?
・サプリや検査は売れていますか?

​
クリニックという中小企業の運営の立場から考えると、栄養外来の売り上げが伸びないのは切実な問題ですよね。

​


検査やサプリが売れないということは、患者さんがサプリや検査の重要性を理解していないということです。

​

売り上げは、患者の教育度に比例します。患者教育というのはつまり「なぜこのサプリメントが必要なのか」を患者さんに理解してもらうことです。

​
血液検査結果から必要なサプリの解析を外注した結果の用紙を読み上げるだけでは絶対にうまくいきません。必要なのはコミュニケーションです。
​
​
検査やサプリを患者さんに勧める時、生活習慣を指導する時に特に必要になるのがコミュケーション能力です。

​

栄養療法をうまくいかせるためには、臨床スキルにもましてコミュニケーションスキルが大切です。
​
​
超重要なんだけど、あまり取り上げられることがないので、ここでお話しします。
​

サプリを処方する際に必要な3つのコミュニケーション。
この3つがサプリの売り上げを左右するので心してみてください。
​
​
​
一つ目。メカニズムを説明しましょう。

​
最初に行うのは、症状のメカニズムを説明することです。例えばこのようなかんじ。
「胸焼けは胃酸が多すぎる時だけに起こるわけではありません。検査ではあなたの胃酸量はむしろ低下していました。胃酸が足りないと胃内で食物の消化不良が起こり、それが胸焼けの原因になることもあります。」
説明はなるべく簡潔が良いです。
​
「だからこの症状が起きていたのか!」
このセリフが患者さんから聞かれたら、ここはクリアです。次に、アプリを摂るとそれがどのように改善されるかのメカニズムを説明しましょう。
​
​
​
2つ目。どのようにサプリを摂るかを説明すること。ここを説明しておかないと、患者さんは後から山ほど質問メールを送ってきます。
多くの人の懸念点は共通していますから、前もってまとめたものを用意しておいてください。特にこれらのポイントを欠かさずに。
​
・食前?食後?食間?
・万が一摂り忘れたら後から摂った方がいいのか?
・副作用はあるか?
・どのくらいの期間摂り続ける必要があるか?
それとも一生続ける?
・体感が良くなるのにどのくらいかかる?
​
後から患者さんが「ナイアシン サプリ 副作用」とググって、そこに書いてあることを見て心配して電話をかけてくるのは最悪です。
その内容を前もって説明することで、信頼関係は逆に強くなります。(←ここポイント)
​
​
​
3つ目。サプリメントの質を選ぶ必要性について説明すること。
栄養療法医は、患者さんが、効果の薄い粗悪なサプリを摂っている事を放置すべきではありません。
​
ネットの書き込みなど、中途半端な情報を持っている人は医療機関専用サプリとドラッグストアのサプリはまったく別物だという認識がない傾向があります。そのような人には特に
​
・サプリの製造環境は法律で規制されていない
・市販のサプリの4割は吸収すらされない
​
ことを説明する義務があります。
​
わざわざ先生のところを尋ねる患者さんは、多少高いサプリメントでお金を失うよりも、効果のないサプリを飲み続け、辛い症状に耐えることを心底避けたいと思っています。
​
​
​
僕のいつもする説明は大体こんな感じです。
「分子栄養学におけるサプリの目的は、根本原因に対処することです。サプリメントは栄養が詰まった効率化の道具です。
食事や生活習慣の改善に加えてサプリを使用する事で、改善スピードを飛躍的に高めることが可能です。つまり、治療のブースターの役割です。
根本原因が改善すればサプリを減量、中止することができます。それにかかる期間は大体○○ヶ月です。」
よかったら参考にしてください。
​
​
​
最後に
​
サプリを売るのをすごく苦手に感じている先生もいらっしゃるでしょう。
僕もそうでしたからよくわかります。
​
何が邪魔しているのでしょうか?
自身の欠如と拒否への不安ですよね。
僕も昔は6800円のビタミンBを売るのにすごく躊躇いがありました。
でも、今は55000円のサプリを売るのに一切不安に思う気持ちはありません。
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患者さんが最短期間でよくなるために必要なものしか売ってきていないと自身を持って言えるからです。ビジネスではなく、患者への貢献という意識の下で自分の専門性を磨き、経験をつめばあなたも必ずそうなります。
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実践講座の講義後のディスカッションにぜひ参加してください。これは講座の第1回からお話ししている事ですが、3ヶ月間ディスカッションに参加し続ける事で、3年分の臨床経験に匹敵する生の話を聞けます。
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3つのコミュニケーションどうでしたか?
サプリのメカニズムや処方の注意などは実践講座を受講頂ければ、程なく理解できるでしょう。
でも、栄養療法を始めたいドクターは、ぜひディスカッションにご参加いただき、栄養療法をすでに実践している人の生の声を聞いてください。
どんなサプリをどのように工夫して摂っているのか、食事はどうしているのか、どのようなネットワークから情報を得ているのか。
僕はこの講座の真髄は人とのコミュニケーションにあると考えています。

カウンセラーができる範囲について、具体的な話

宮澤賢史 · 2020年6月29日 ·

Q

医師・歯科医師以外の診断行為は違法で、他人の検査データをみてアドバイスする事は、予防、治療ともに医療行為ですので、どのように栄養カウンセラーの活動を行っていけばいいか、現時点手探り状態です。分子栄養学実践講座WEB版では栄養カウンセラーとして活動するにあたり、どの程度までカウンセリング行えるかの範囲は受講内容に含まれておりますでしょうか。

A

はい、カリキュラムの中に弁護士による医師法・薬機法のレクチャーもご用意しております。


医師以外の方の活動範囲ですが、
当会所属の認定カウンセラーさんの例を挙げますと、医行為にならない範囲で

・ブログ、YouTube、セミナー等で分子栄養学についての啓蒙活動
・クリニックに所属し医師の指示の下、説明やカウンセリング
・クリニックに所属せず個人でカウンセリング
・本業(トレーナー・整体鍼灸・ファスティング指導)に栄養療法的な概念をプラスする

などの活動をしていらっしゃる方が多いように思います。

診断や処方をしてしまうと医師法違反となりますが
一般的な食事の提案・サプリメントの紹介・生活習慣への言及・考え方の指導などは医師以外でも行うことができます。
※ただし個人的な活動の中で、血液検査、その他検査を見てサプリメントや食事指導をするのは違法となるおそれがあります。


自身の経験を話すことや、自分で飲んでいるサプリメントの紹介を
することは全く問題ありませんし、食事の指導も資格がなくとも行えます。

分子栄養学というと、サプリメントをたくさん飲む。

というイメージがあるようですが
弊会では多すぎるサプリメントは腸を荒らすだけと考えており
まずは食事の改善に重きを置いております。
何を食べるよりかは、何は避ける。食事のタイミング。等です

サプリメントももちろんご紹介しておりますが、

これは体調の改善のスピードアップや
体質的にサプリメントで補給した方がいいと思われるものに

使っておりますので
医師以外の方にも取り組んで頂きやすいかと存じます。

超初心者セミナーのご案内

冨田のぞみ · 2015年4月14日 ·

超初心者さん向けのセミナーを東京・大阪・ZOOMで開催することになりました。

「分子栄養学実践講座に参加しているけど、基礎がいまいち分からない」

という方向けの内容になっておりますので、ぜひご参加ください。

※超初心者向けのセミナーとなりますので、中・上級者のお申し込みはご遠慮ください。

※会場開催とZOOM開催がありますので、間違えないようご注意ください。
※会場版は定員があり先着順となります。

日時とテーマ

会場とZOOMの日程がありますのでご注意ください。

会場日程の場合、ZOOM中継はありません。

①血液検査データ読み方・超入門(井上みどり)

4月29日(金・祝)10~12時(大阪会場)終了しました

5月14日(土)10~12時(ZOOM)終了しました

5月28日(土)10~12時(ZOOM)

②疲労に関わる血液検査の読み方・入門編(篠原岳)

5月28日(土)14~16時(東京会場)満席となりました

③腸内環境と炎症と私(井上みどり)

6月11日(土) 10~12時(大阪会場)

6月25日(土) 10~12時(ZOOM)

④副腎疲労と甲状腺機能低下の秘密(井上みどり)

7月9日(土)10~12時(大阪会場)

7月23日(土)10~12時(ZOOM)

価格

3,300円(各日程)

会場

会場開催とZOOM開催の日がありますので間違えないようお気を付けください。

大阪会場

大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
ONthe UMEDAセミナールーム

https://onthe.osaka/access

東京会場

東京都中央区銀座1-23-2 GINZA上野ビル3階(地図はこちら)

ZOOMセミナー

オンライン会議システムZOOMを使用します。
ZOOMの参加リンクは前日までにメールにてご案内いたします。

お申し込み

下記サイトからお申し込みください。

各種クレジットカード・コンビニ払い・銀行振込が利用できます。

大阪・ZOOMのお申し込みはこちら

東京会場は満席になりました

一度に複数の日程を購入できます。1つをカートに入れたら「買い物を続ける」をクリックして次の商品を追加してください。

講師

井上みどり

臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー・PNTトレーナー
ファスティングアドバイザー

店舗運営や商品開発・バイヤー経験を経て、主に生活雑貨や健康食品、アパレル関係の衣食住に関わる小売店に対して指導、サポート、ワークショップ開催などを行なっている。

2019年、第13期より分子栄養学実践講座に参加。過労やストレスでの副腎疲労、自身の子供の頃からの体調不良を栄養療法により改善。また、学ぶ中で、心と身体の繋がりの重要性も体感し、2021年、PNTトレーナー講座、第1期生として心理面からのアプローチ方法も学ぶ。

2022年より本格的に臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー、PNTトレーナーとしても、活動の幅を広げている。


スタッフ紹介

篠原 岳

医学博士・総合内科専門医
呼吸器内科専門医・アレルギー専門医
臨床分子栄養医学研究会指導認定医、PNTトレーナー
東京原宿クリニック院長

1999年山梨医科大学卒業

大学病院、市中病院で内科、呼吸器内科の研鑽を積んだが、ストレスにより強い疲労に悩まされていた。栄養療法に出会い症状を改善。

栄養療法による体調改善や、キネシオロジーによる根本原因の検索・調整などを行っている。

*この講座の録画配信はありません。
*キャンセルポリシーを確認の上お申し込みください。
https://orthomolecularmedicine.tokyo/apply/cancelpolicy/

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