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受講者の声

Fanapt依存から抜け出す「脳と身体の土台づくり」

宮澤賢史 · 2026年1月31日 ·

Fanapt(一般名イロペリドン)は統合失調症や双極性障害に使われる「非定型抗精神病薬」だけれど、15年ほど使われてきたわりに長期使用のデータがまだまだ少ないです。

血糖・体重増加、心電図異常、不随意運動、肝障害、白血球減少、プロラクチン上昇、認知機能低下などが懸念されるとのことです。

さらにFanaptはアセチルコリンを強くブロックする「抗コリン作用」が強く、便秘・尿が出にくい・目のかすみ・認知機能の低下・心臓や眼のトラブル、ひどくなると「赤い・乾いた・見えない・おかしい・熱い・尿が出ない」といった中毒症状まで起こりえます。

僕、昔から「映画の中の精神科シーン」をつい職業目線で見ちゃうタイプで。
主人公が薬を飲んでフラフラしながらも「まあ落ち着いてるからいいか」みたいな描かれ方、けっこうありますよね。

でも現場で話を聞いていると、リアルはだいぶ違う。
たとえば、

– 「夜は眠れるようになったけど、感情まで眠った感じがする」
– 「イライラは減ったけど、頭にモヤがかかったまま」
– 「太った、体が重い、やる気も出ない → さらに自己肯定感が下がる」

こんな声を、何年も同じ薬を続けている人から本当にたくさん聞きます。

—

僕から見ると、Fanaptに限らず「長期の抗精神病薬」を考えるときのポイントは、ざっくり言うとこんな感じです。

– ①「症状を消す」役割
→ 火事の火を消す消火器みたいなもの。急性期にはすごく大事。

– ②「脳と体のブレーキ」を踏みっぱなしにする負担
→ 年単位で続けると、
– ドーパミン:やる気・快楽のシステムが鈍る
– アセチルコリン:記憶・集中・自律神経・筋肉のコントロールが落ちる
こういう「見えにくいコスト」がじわじわ溜まる。

– ③「薬だけでバランスを取ろうとする」ことの限界
→ 生活・栄養・腸内環境・ホルモン・ストレスの構造がそのままだと、
どこかで「効かない」「副作用がきつい」「増量の繰り返し」になりがち。

だから、僕は栄養療法を「薬の敵」ではなく「薬の足場づくり」として使います。
頭の中のイメージはこんな感じ。

薬だけ:
「ぐらぐらのテーブルの上に、重たい花瓶を無理やり置いて立たせてる」って状態。

薬+栄養・生活の立て直し:
「まずテーブルの脚を補強する → そのうえで、花瓶を少し軽くしても倒れないようにする」ってこと。

—

臨床経験から言うと、Fanaptのような抗精神病薬を使っている方で「栄養状態がボロボロ」のケース、本当に多いです。

典型的なパターンをいくつか挙げると、

– そもそも食べてない/食べられない
→ 朝:コーヒーだけ
→ 昼:パンかおにぎり1個
→ 夜:コンビニ弁当+お菓子

– たんぱく質と鉄・亜鉛不足
→ 神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン)を作る材料が足りない
→ 抗精神病薬を減らそうとしても、脳に「予備体力」がないから悪化しやすい

– ビタミンB群・マグネシウム不足
→ 解毒・代謝の能力が落ちている
→ 同じ量の薬でも「効きすぎる+副作用が出やすい」体になっている

– 腸内環境がガタガタ
→ 便秘or下痢、不規則な生活、甘いものと小麦やめられない
→ セロトニンの多くは腸で作られるのに、ここが炎症だらけ

こういう土台のままFanaptを何年も続けると、
記事にあるような「アセチルコリン抑制」「血糖・脂質の乱れ」「認知機能の低下」が、
生活習慣と合わさって一気に表に出てくるんです。

—

ここで「栄養療法って何をするの?」を、Fanaptの話と絡めて超シンプルに整理すると、

1. 抗コリン作用でダメージを受けやすいところを守る
 → 脳(記憶・集中)、心臓、消化、目、膀胱
 → 具体的には:
  - 良質な脂質(魚・亜麻仁・えごま)で神経の膜を守る
  – B群・マグネシウムで神経と代謝を回す
– 食物繊維と水分で便秘を最小限にして、腸からの毒素を減らす

2. ドーパミン・セロトニンの「材料」をしっかり入れる
 → たんぱく質(肉・魚・卵・大豆)、鉄、亜鉛、ビタミンC
 → 薬の量をいじる前に、「ガソリンタンクを満タンにしておく」イメージ

3. 血糖と体重コントロールを、薬任せにしない
 → 白米・パン・ジュース中心の「血糖ジェットコースター」生活をやめる
 → 低GIの主食+たんぱく質+脂質をセットにして、血糖の波を小さくする
 → これだけで、
  - イライラ
  - 急な不安
  - 集中切れ
  がかなりマイルドになるケースが多いです。

4. 「減薬の耐性」をつける
 → いきなり薬を減らすんじゃなくて、先に
  - 睡眠
  – 食事
– 日中の光浴び
– 軽い運動
  を整えておく
 → ここができている人は、同じペースで減らしても「ブレーキの戻り」がゆるやかになる印象があります。

—

読者の頭の中を勝手に代弁すると、

– 「薬をやめたいけど、またあのツラい状態に戻るのは絶対イヤ」
– 「でも、このまま一生飲み続けて、体がボロボロになるのも怖い」
– 「どこから手をつけたらいいか分からないし、主治医にどう相談すればいいのかも分からない」

こんな感じだと思うんです。

ここで整理すると、

– いきなりの断薬 → リスク高すぎ
– 主治医任せで「ただ飲み続ける」 → 体の長期リスクが見えないまま
– 自分でできる一歩 → 栄養と生活習慣で「脳と体の下地づくり」

ってこと。

だから僕は、
「薬の是非」より前に、まず

– 血糖のジェットコースターをおさえる
– たんぱく質とミネラルを増やす
– 腸を整える

この3つを、Fanaptみたいな強い薬を飲んでいる人こそ、最優先で学ぶべきだと思っています。
薬の量をどうするかを話し合うのは、その「基礎工事」が少しでも進んでからの方が、安全だし選択肢も増えるからです。

また書きますね!

参考にした記事:
Fanapt Long-Term Effects: Understanding the Risks

リアルタイム更年期ケア:ホルモン波を読み解く栄養戦略

宮澤賢史 · 2026年1月29日 ·

こんにちは、宮澤です。

先日、「Kara Fitzgerald, NDによれば…」という形で紹介されていたウェビナー告知を読んだんですが、要はこういう内容です。更年期・周閉経期のホルモンって、血液検査を数ヶ月に1回ポンと測るだけだと“瞬間の一枚写真”にすぎず、本当の姿が見えにくい。そこで、Miraという在宅ホルモンモニタリングツールを使って、エストロゲンやFSHなどを連続的に追いかけると、診断の精度が上がるし、HRT(ホルモン補充療法)の効果判定や調整もしやすくなる。実際の症例とサイクルチャートをもとに、「リアルタイムでホルモンを見ると、こんなふうに意思決定が変わるよ」という具体的なケーススタディをやりますよ、というのがこの記事の主旨なんです。

僕、ついこの前もNetflixで家族ドラマを見ていて、「お母さんが急にイライラして家族に当たってしまう」みたいなシーンに妙にリアリティを感じてしまって。臨床でも、40代後半〜50代前後の女性が「仕事も家もそこそこうまくいってるのに、心と体がジェットコースターみたいで自分じゃないみたい」と話してくれることがすごく多いんです。でも、その状態で病院に行って、採血を1回だけして「ホルモンは年齢相応ですね、様子みましょう」で終わるケースも少なくない。これって、映画の1シーンだけ切り取って「はい、この人はこういうキャラです」と決めつけるようなもので、本当はもっと波があって、背景があって、日によって全然違う顔をしているのに…という違和感をいつも持っていました。

僕から見ると、更年期のホルモンって「毎日値札が変わる株価」みたいなもので、月1回の株価チェックだけで投資戦略を立てるのは、さすがに無謀だよね、って感覚なんです。臨床経験から言うと、患者さんの頭の中はたいていこんな感じです。
→「夜中に何度も目が覚める」
→「イライラしたくないのに夫や子どもにキツくあたってしまう」
→「検査すると“異常なし”って言われる」
→「じゃあこのツラさは気のせい?メンタルの問題?」
このギャップを埋めるのに、リアルタイムなホルモンデータ+栄養療法の組み合わせは、かなり強力なツールだと思っています。

ここから栄養療法の話に自然に入りますが、僕がやっていることをざっくり書くと、

– からだ全体の「ホルモンを作る・運ぶ・代謝する」インフラを整える
– そのうえで、必要ならHRT(ホルモン補充)やサプリを“狙って”足す
– できるだけ「感覚」と「データ」を合わせていく

ってことなんです。

顧客(患者さん)の頭の中を、もう少しリアルに想像してみると…

– 「ホットフラッシュがいつ出るか分からない」
– 「会議の大事な場面で汗が噴き出したらどうしよう」
– 「寝つきが悪いから、明日の朝もボーッとしてミスしそう」
– 「とりあえずサプリはいろいろ飲んでるけど、何が効いてるのか分からない」

こういう“見えない不安”が渦巻いている状態なんですよね。

ここにリアルタイムのホルモンモニタリングを乗せると、頭の中のモヤモヤが、少しずつこう変わっていきます。

→「この週はFSHが高めで、寝つきも悪くなるパターンだな」
→「このタイミングで、糖質を控えめにして、マグネシウムとビタミンB群を厚めに入れておこう」
→「エストロゲンが下がり気味の時期は、気分の波も出やすいから、予定の詰め込みすぎを避けよう」

つまり、「なんとなくしんどい」から「この時期の私のパターンはこれ」というふうに、セルフマネジメントができるようになっていくんです。

栄養療法的に見ると、更年期ケアの土台はすごくシンプルで、

– 良質なタンパク質(ホルモンの原料)
– オメガ3脂肪酸(炎症とメンタルの安定)
– ビタミンB群・マグネシウム(ストレス耐性と代謝)
– 食物繊維と発酵食品(腸内細菌とエストロゲン代謝)

これを「ただなんとなく」じゃなく、「自分のホルモンの波に合わせて微調整する」って発想がポイントなんです。
ここに、Miraみたいな在宅モニタリングでFSHやエストロゲンの変化をリアルタイムに確認できると、

– 「あ、今は体が頑張って卵巣を叩いてる(FSH↑)時期だから、睡眠とストレスケアを手厚くしよう」
– 「この1ヶ月、HRTを変えた結果、ホルモンの波が落ち着いてきてるな。じゃあ栄養面はこのまま継続」

といったふうに、「手応えのある自己管理」がしやすくなる、というイメージです。

臨床経験から言うと、更年期世代の方がほんとうに欲しいのは
「若い頃のホルモン値に戻すこと」じゃなくて
「これから何が起こるか、だいたい読めていて、対処のカードを自分で持てている感覚」
なんです。

そのためには、

– 点(年1の健診や採血)じゃなく、線(経時的なデータ)でホルモンを見ること
– データに振り回されず、「自分の体感」と「生活パターン」とセットで理解すること
– そして、土台としての栄養・睡眠・ストレスマネジメントを“地味に継続”すること

この3つを、できる範囲でいいから押さえておくのが大事だと僕は思っています。
だからこそ、「ホルモン検査を増やすかどうか?」より前に、「自分のホルモンの波を言語化して、栄養と生活を微調整するスキル」を学ぶべきなんです。
検査は、そのスキルを後押ししてくれる“ナビゲーションツール”くらいに考えると、すごく使いやすくなります。

また書きますね!

参考にした記事:
[Is Infrequent Serum Hormone Testing Failing Peri- & Menopause Care? A Real-Time, Case-Based Guide](https://www.drkarafitzgerald.com/2026/01/28/webinar-hormone-testing-menopause/)

薬の常識では測れない「ビタミンDのほんとの実力」──最低ラインじゃなく“最適ライン”で身体のOSをアップデートする

冨田のぞみ · 2026年1月24日 ·

こんにちは、宮澤です。

Orthomolecular Newsによれば、ビタミンDに関する2025年の主要論文を総まとめしたレビューが出ていて、「ビタミンDをどのくらい摂るべきか」というガイドラインは、これまでの“薬のルール”に縛られたRCT(ランダム化比較試験)だけじゃなく、観察研究(コホート、疫学研究)もちゃんと根拠として採用していくべきだ、という流れがはっきりしてきたそうです。25(OH)Dという血中ビタミンD指標が高いほど、がん、心疾患、脳卒中、糖尿病、アルツハイマー、腎疾患、呼吸器疾患など主要な死因の多くで「発症・死亡リスクが下がる」ことが次々と示されていて、「600〜800 IUで十分」という旧来のガイドラインよりも、むしろ2,000 IU以上、場合によっては4,000〜6,000 IUくらいまで上げて、血中濃度40〜70 ng/mLくらいを目標にした方が、全身的な病気予防には適しているんじゃないか、という話になっているんですね。

—

僕、栄養の勉強を本気で始める前って、「ビタミンD=骨のビタミン」くらいのイメージしかなくて。映画でよくある、老人がカルシウムのサプリ飲んでるシーンあるじゃないですか。あの延長線上にビタミンDを置いてたんです。でも、臨床現場やデータを追いかけるようになってみると、全然イメージが変わった。
・冬になると毎年風邪をひきまくる人
・なぜか一年中だるい人
・「検査はどこも異常なし」なのに体調が安定しない人
こういう人の背景を調べると、「日光にほとんど当たっていない + ビタミンDがめちゃくちゃ低い」ってパターン、すごく多いんです。で、サプリと生活習慣を組み合わせて25(OH)Dを40ng/mL前後まで上げていくと、「あれ、冬でもけっこう元気なんですが」「そういえば最近風邪ひいてないですね」とか、じわじわ身体の“ベースライン”が変わっていく。この論文レビューが言ってることって、僕から見ると「現場感覚とかなり合ってるよね」って話なんです。

—

臨床経験から言うと、ビタミンDの話って、だいたいこんな誤解からスタートします。

– 太陽に当たってるから足りてるはず
– 健康診断で何も言われなかったから大丈夫
– サプリは1,000 IUくらいで十分でしょ?
– 多く飲むと毒になるんじゃないの?

でも、実際のデータをのぞいてみると……

– 日本人の多くが「30 ng/mL以下」=国際的には“不足〜欠乏”ゾーン
– オフィスワーク+日焼け止め常用だと「10 ng/mL台」なんてザラ
– 1,000 IU/日だと、20→30 ng/mLに持ち上げるのがやっと、という人も多い
– 4,000 IU/日くらいでも毒性報告はほぼなく、安全域はかなり広い

ってことなんです。
つまり僕たちの頭の中にはこういうイメージがある。

> 「とりあえず“最低ライン”守れてればOKでしょ」

でも実際には、

> ・最低ライン(骨がギリ折れないレベル)
> と
> ・最適ライン(免疫・脳・血管まで守れるレベル)
>
> は、まったく別もの

ってこと。
今回の記事もまさにそこを数字で示していて、

– 600〜800 IU → 25(OH)Dを「欠乏からとりあえず脱出」レベル
– 2,000 IU → 30 ng/mLを超える人が増える
– 4,000〜6,000 IU → 40〜70 ng/mLに入り、全身的な病気リスク低下が見えてくる

ざっくりこういうイメージだと理解しやすいと思います。
で、太っている人(BMI高め)は、同じ量飲んでも血中濃度が上がりにくいので、さらに多めが必要になる、ってこと。

—

僕から見ると、今回のOMNSの記事が一番大事だと思うポイントはここです。

**「薬と同じルールで栄養を評価したら、ほとんどの栄養は負け戦になる」**ってこと。

薬のRCTはこういう前提で設計されてます。

– 何も飲んでない人 vs 薬を飲んだ人
– できるだけ他の条件をそろえる
– それ以外は変えちゃダメ(生活指導も最小限)

でも、ビタミンDみたいな“土台の栄養”って、本来はこういう世界で働いてる。

– すでにみんな多少は体内に持っている
– 食事・日光・サプリ・生活で常に変動している
– カルシウム・マグネシウム・ビタミンK2など他の栄養とのチームプレー

だから「もともと25(OH)Dが30 ng/mLある人を集めて、1,000 IUだけ足しました → 差が出ませんでした → 効果なし」ってやっても、それは**“設計が悪いRCT”**であって、「ビタミンDが効かない」って意味じゃないんです。
記事の中でも、ヒーニーが提案した“栄養RCTの条件”が紹介されていて、

– 低いビタミンD濃度の人だけを対象にする
– 25(OH)Dを十分高くできる量を投与する
– コファクター(他の栄養)も整える
– 結果は「飲んだかどうか」じゃなく「どこまで血中濃度が上がったか」で見る

こういう条件を満たさないと、そもそも“栄養の実力を測るテスト”になってないよね、ってことなんです。

—

ここで、一歩引いて「読者の頭の中」を想像してみます。

多くの人の頭の中は、だいたいこんな感じになってることが多い。

– テレビの医者「ビタミンDは効果なしの研究も出ています」
→ 「あ、やっぱりサプリって怪しいんだな」と思う
– 別の本「ビタミンDでがんも感染症も予防できる!」
→ 「どっちなんだよ」と混乱する
– 結果 → 「よくわからないから、とりあえず何もしない」

これを整理すると、

> 「研究の質がバラバラ」+「栄養のテスト方法がそもそもズレてる」
>
> → 見かけ上“結果がバラバラ”に見える
> → メディアが都合のいいところだけ切り取る
> → 一般の人はますます混乱する

ってことなんです。
だから、僕たちがやるべき思考は、

– ① 「研究デザインは妥当か?」
– ② 「どのくらいの量を、どのくらいの期間、どのレベルの人に使ったのか?」
– ③ 「血中濃度はどこまで上がったのか?」
– ④ 「観察研究で一貫した傾向は出ているか?」

ここを押さえないと、「結論だけつまみ食い」になってしまうんですね。

—

臨床経験から言うと、現実世界ではこんな“流れ”で変化していく人が多いです。

1. 検査してみる → 25(OH)Dが「20 ng/mL前後」しかない
2. 2,000〜4,000 IU/日+日光+食事で、3ヶ月〜半年かけて40 ng/mL前後へ
3. 風邪をひきにくくなる、花粉症が軽くなる、気分の落ち込みがマイルドになる
4. 「なんか、ベースの体力が上がった感じがする」と自覚してくる

もちろん個人差はあります。でも、“土台のエネルギー”や“炎症レベル”がじわじわ改善していく感じを訴える人はすごく多い。
今回紹介されていたNHANESやUKバイオバンクのデータも、まさにそれを裏づけていて、

– 25(OH)Dが30 ng/mL以上の人
→ 心疾患、がん、呼吸器疾患、腎疾患などの死亡率が有意に低い
– 75 nmol/L(30 ng/mL)を超えるような人
→ 糖尿病や脂質異常症、甲状腺や副甲状腺のトラブルのリスクも下がる

っていう流れになっているんです。
つまり、現場感覚でいうと、

> 「ビタミンDは、“特定の病気の薬”じゃなくて、“身体全体のOSアップデート”に近い」

ってこと。
これを理解していると、
「RCTで○○に有意差が出なかったから効果なし!」
という見出しを見ても、簡単には揺さぶられなくなります。

—

栄養療法的にまとめると、僕が大事だと思うポイントはこうです。

– ビタミンDは「骨のビタミン」ではなく、「全身の調整役」
– ガイドラインの“最低量”と、健康維持の“最適量”は別物
– 薬のルールで作られたRCTだけを見ていると、栄養の価値は過小評価される
– 観察研究+メカニズム+(条件を満たした)RCTを組み合わせて読む必要がある
– 自分の25(OH)Dを一度測ってみて、「どのゾーンにいるか」を知るのがスタートライン

栄養療法って、
「このサプリ飲めばOKですよ」
っていう世界じゃないんです。

– 自分の状態を数字で知る
– ライフスタイルと栄養の“土台”を整える
– 必要ならサプリで「最適ゾーン」に押し上げる

こういう“設計”を学ぶことなんですね。
だから、今回のビタミンDの話も、

> 「ビタミンDってすごいらしいよ!」
> で終わらせる話じゃなくて、
>
> 「自分の身体のOSを、科学的に整えるための考え方を学ぼう」

っていう話なんです。

—

僕としては、
・なぜビタミンDだけじゃなくマグネシウムやビタミンK2も一緒に見るべきなのか
・日本人の生活で、どうやって安全かつ効率よくビタミンDを上げるか
・検査値を見ながら、どこまでを目標にするか

こういうところを、また別の回で具体的に分解していきたいなと思っています。

また書きますね!

セロクエル離脱と栄養でつくる「薬に頼りきらない脳」

冨田のぞみ · 2026年1月22日 ·

こんにちは、宮澤です。

この前、夜中に配信で昔の映画を流し見していたら、登場人物が「眠れないから」と軽く睡眠薬を増やしていくシーンがあって、妙にリアルだな…と感じました。
現場でも「ちょっと寝たいだけなんです」「不安が消えればいいんです」と言いながら、いつの間にか抗精神病薬(その一つがクエチアピン=セロクエル)を長期で飲み続けている方は少なくありません。

Diane Ridaeusによれば、セロクエルは本来、統合失調症や双極性障害の躁・うつ発作、うつ病の補助療法のための抗精神病薬ですが、実際には不眠や不安、PTSDなど「オフラベル」で広く使われています。そして、数カ月〜年単位で飲み続けると、脳が薬に“慣れる”ことで身体的依存が起こり、急にやめると反跳性の不眠・躁状態・離脱性の精神症状(元々なかった精神症状が出ることさえある)、自律神経症状(動悸、発汗、めまい、吐き気など)が一気に噴き出す「セロクエル離脱症候群」が起きやすくなる、というのがこの記事のポイントです。
離脱はだいたい
→ 最初の数日〜4週間の「新しい離脱」
→ もともとの症状より強く出ることもある「リバウンド」
→ 数週間〜数カ月続く「PAWS(遷延性離脱症候群)」
という3フェーズで語られていて、だからこそ「いきなり中止(コールドターキー)はほぼNG。超ゆっくりの減薬+栄養・運動・デトックスなどの自然療法を組み合わせて、脳と体の回復を支えよう」というメッセージでした。長期的には、抗精神病薬を続けた人より、早めに減薬・中止した人のほうが回復率が高かったという20年追跡研究も紹介されていて、「薬だけに頼らない選択肢を準備しておこう」という流れになっています。

僕自身、昔は睡眠不足が続くと、とりあえずカフェインでごまかして、結果的にもっと眠れなくなる…というしょうもない悪循環をよくやっていました。
人間って、「いま苦しい」を消してくれるものがあると、それが長期的に自分を縛る鎖になっていても、なかなか気づけないんですよね。

—

## 映画や日常から見える「ちょっとだけ薬に頼りたい」心理

例えば、こんな人って多いです。

– 仕事のストレスで眠れなくなったAさん
→ 心療内科で「少し楽になりますよ」とセロクエルを25mg処方
→ よく眠れるので「助かった」と思う
→ 3カ月後、「飲まないと眠れない気がする」
→ やめようとすると眠れない・イライラ・動悸で、「やっぱり自分は薬がないとダメ」と思い込む

– 子育てと仕事のダブルワークでパンク寸前のBさん
→ 不安とイライラが強くて、夜になるとスマホで「不安 薬」「セロクエル 安全」と検索
→ 「依存性はない薬」と見て、少し安心して飲み始める
→ でも体はちゃんと“存在”を記憶するので、やめるときにツケがくる

多くの人の頭の中は、だいたいこんな感じになっています。

> 「今すぐ眠れないと明日の仕事が終わる」
> 「とりあえず今日を乗り切りたい」
> 「ネットには“安全”って書いてあるし、先生も『大丈夫』って言ってたし…」
> 「減らすのが怖い。悪化したらどうしよう」

ここでポイントなのは、

– 「薬が悪い」「飲むな」という話ではなくて
– 「短期の“楽”を買うために、長期の“回復力”を売ってしまっていないか?」
– 「薬をやめるシナリオ(出口)を最初から設計しているか?」

という視点なんです。

—

## 僕のフランクな自己開示から言うと…

僕、もともとメンタルがめちゃくちゃ強いタイプではなくて、寝不足と栄養の乱れでメンタルが一気に崩れる体質です。
だからこそ、自分自身も「薬を足す前に、どこまで土台を整えられるか」をかなりシビアに見ています。

– 睡眠
– 血糖値(甘いもの・精製炭水化物の量)
– 炎症(腸、食品添加物、アルコール、タバコ)
– 運動量と日光
– 重金属や化学物質への暴露(職場、住環境)

ここがガタガタのまま、「とりあえずセロクエルで寝ておきましょう」とやると、たしかに一時的には楽なんだけど、
→ 「自分の脳の回復力」を鍛えるチャンスを逃してしまう
→ そして、減薬するころには「薬なしの自分」がすごく不安に感じられてしまう

ってことになりやすい。

特に、離脱のタイミングでよく出るのが、

– 眠れない
– 食欲がなくなる
– 不安・焦燥感が強くなる
– 「これ、もとの病気が戻ってきただけじゃない?」という恐怖

なんですけど、ここで多くの方は

> 「あ、やっぱり自分は一生薬が必要なタイプなんだ」

と結論づけてしまう。

でも実際には、

– 脳が「薬あり前提の設定」から「薬なしモード」への再調整をしている途中だったり
– ドーパミンやセロトニンの受容体が“揺り戻し”を起こしていて
– 栄養や睡眠・運動でサポートすれば、もう一段階落ち着いたところまでいける

ってケースがかなりあるんです。

—

## 栄養療法の視点でセロクエル離脱を見ると…

ここが本題です。

セロクエル離脱の背景には、ざっくりいうと、

– ドーパミン・セロトニンなどの神経伝達物質のバランス変化
– それに対する受容体側の「慣れ(=過敏化)」
– 自律神経の揺れ(交感神経優位へ)

があって、それを支えているのが

– 栄養状態(タンパク質、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、オメガ3など)
– 炎症レベル(腸内環境や血糖値)
– ミトコンドリアのエネルギー産生

なんです。

離脱症状がきつい人ほど、

– 朝はパンとコーヒーだけ
– 昼はコンビニ弁当+甘いドリンク
– 夜は炭水化物+アルコール
– 野菜と魚の摂取はかなり少ない

みたいなパターンが多い。
これだと、そもそも神経伝達物質を作る「材料」が足りないんです。

僕から見ると、セロクエル離脱の栄養療法は大きく分けてこの3本柱になります。

1. **「脳の材料」をしっかり入れる**
– 毎食、手のひら1枚分くらいのタンパク質(肉・魚・卵・大豆)
– ビタミンB群、マグネシウム、亜鉛を意識(サプリも選択肢)
– オメガ3(青魚、亜麻仁油、サプリ)で神経の膜を安定させる

2. **血糖値ジェットコースターをやめる**
– 白パン・白米・砂糖たっぷりのお菓子を「普段使い」から外す
– 主食は玄米・雑穀・全粒粉パンなど、“ゆっくり効く炭水化物”へ
– おやつはナッツ+高カカオチョコなど、血糖が乱高下しにくいものに

3. **炎症と毒素を減らして、神経のノイズを下げる**
– アルコール、加工食品、添加物の多いスナックをしばらく本気で絞る
– 腸内環境を整える(発酵食品、食物繊維、必要に応じてプロバイオティクス)
– 場合によっては、重金属や環境毒を検査して、段階的にデトックスする

これをやると何が起こるかというと、

– 離脱の「波」はゼロにはならなくても
– 波の高さと幅がだんだん小さくなって
– 「揺れても戻ってこれる自分」ができてくる

ってことなんです。

—

## 臨床経験から言うと…

臨床経験から言うと、セロクエルをはじめとした抗精神病薬の減薬・離脱でいちばん大事なのは、

– 「減薬スピード」より「準備」と「土台作り」
– 「薬をどれだけ抜いたか」より「日常生活の質がどれだけ上がったか」

なんです。

よくある失敗パターンは、

– 医師「そろそろ減らしてみましょうか」
– 本人「はい」
– → いきなり半分、あるいは中止
– → 1〜2週間は意外と平気
– → そのあと一気に不眠・不安・動悸・思考の暴走
– → 「やっぱりダメだ」と元の量に戻す(もしくは増量)

これを何回も繰り返すと、

> 「減薬=怖い」
> 「自分の脳は壊れている」

というイメージがどんどん強化されてしまう。

なので僕は、

– 減薬を始める前に、最低でも1〜3カ月は「栄養・睡眠・運動」の土台作りをやる
– 減らす量は“本人がほぼ気づかないくらいの差”から始める
– 波がきたら「失敗」ではなく、「体の反応を観察する期間」として扱う
– メンタル症状だけでなく、食欲・排便・体温感覚・エネルギー量も一緒に観察する

という進め方をおすすめしています。

栄養療法は「魔法のサプリを飲めば離脱が一切なくなる」という話ではありません。
でも、

– ただ我慢する
– とりあえず他の薬を足してしのぐ

だけよりも、

> 「自分の体と脳がちゃんと回復する方向に向かっている」

という実感を持ちやすいのが大きな違いです。

僕の感覚としては、

– 減薬そのもの →「ブレーキをゆるめる作業」
– 栄養療法 →「エンジンのパワーを上げる作業」

で、この両方がそろってはじめて、

> 「ゆっくりだけど、そのうち薬なしでも走れる車になるよね」

っていう現実的なイメージが持てるんだと思っています。

—

## だから「栄養でメンタルを支える」という発想を学ぶべき

ここまでをざっくりまとめると、

– セロクエルは短期的には眠りや不安の軽減に役立つことがある
– でも、数カ月〜年単位で続けたあとに急にやめると
→ 強い離脱症状
→ 反跳性の精神症状
→ 長引く不調(PAWS)
につながりやすいってこと
– 離脱のつらさには「脳と身体の栄養状態」や「炎症」がかなり関わっていて
– 減薬前から、タンパク質・ビタミン・ミネラル・オメガ3・腸内環境・デトックスなどを整えておくと
→ 波はあっても「戻ってこられる自分」になりやすいってこと
– そして、薬の量だけじゃなくて
→ 睡眠
→ 食欲
→ エネルギー
→ 人間関係
といった“生活そのもの”が回復しているかを一緒に見ていく必要があるってこと

です。

だから、もしあなたが

– セロクエルを飲んでいて、いつかは減らしたいと思っている
– すでに減薬にチャレンジして、離脱で挫折したことがある
– 自分や家族が、薬ありきのメンタルケアに不安を感じている

なら、

> 「栄養でメンタルを支えるって、具体的にどうやるのか?」

をちゃんと学んでおく価値はかなり大きいと、僕は思っています。
減薬を急ぐ前に、「自分の体を味方につける」という発想を持てるかどうかで、その後の数年〜数十年が変わってくるからです。

また書きますね!

—

参考にした記事:
[Seroquel Withdrawal: Symptoms, Timeline, and Support](https://www.alternativetomeds.com/blog/seroquel-withdrawal/)

AI時代の卵巣若返りと栄養でつくる新・女性寿命

冨田のぞみ · 2026年1月21日 ·

こんにちは、宮澤です。

この前読んだ、Dr. Kara Fitzgerald と Vittorio Sebastiano 博士の対談がめちゃくちゃおもしろくて、今日はそこから「栄養療法 × 卵巣の若返り × AI」という、ちょっと未来っぽい話をしたいと思います。ざっくり言うと、
– 加齢で変化した細胞の「エピジェネティクス(遺伝子のスイッチ)」をリセットして若返らせる「ERA」という技術が出てきていて、
– そのターゲットの1つが「卵巣の若返り(ovarian rejuvenation)」で、閉経のタイミングや女性の寿命全体に大きく関わるかもしれない、
– さらに、その研究開発をとんでもないスピードで加速させているのがAIで、膨大な論文・データから有望な分子や経路を一気に絞り込んで、薬や自然素材の候補を爆速で見つけている、
…という話です。これが単なる「若返りバイオテク」の話じゃなくて、女性の健康寿命や栄養療法に直結してくるのがポイントなんです。

—

僕、映画を見るのが好きなんですけど、SF系って大体「冷凍睡眠から目覚める」とか「若返りカプセル」とか出てきますよね。
あれを見ていつも思ってたんです。

「いやいや、まずは夜ふかしとジャンクフードどうにかしたほうが早いでしょ」って。

でも最近の老化研究を追っていると、SFの世界が一気にこっち側に近づいてきている感覚があります。
しかもそれを押し上げているのが
→ AI(人工知能)と
→ エピジェネティクス(遺伝子スイッチのオン・オフ)
という、まさに「見えない世界」の話なんです。

そんな中で僕が一番ワクッとしたのが、卵巣の若返りの話。

映画だと「いつまでも若くてキレイな主人公」ってさらっと出てきますけど、現実世界では
– 閉経年齢
– ホルモン環境
– 骨粗しょう症
– 心血管疾患
– 認知機能
とかと全部つながっている。

つまり、卵巣の状態って「女性の全身の老化スピードのメーター」みたいな位置づけなんです。

—

私から見ると、今回の「卵巣若返り × AI」の流れって、栄養療法やライフスタイル医学をやっている人たちにとってはむしろ追い風だと感じています。

AIはたしかに
– 分子標的
– 新薬候補
– 自然素材の成分候補
を見つけるのがめちゃくちゃ得意です。

でも、臨床経験から言うと、実際の現場で起きているのはもっと泥くさい世界です。

たとえば、40代女性の頭の中ってこんな感じになりがちで:

– 生理が乱れてきた(イライラ・のぼせ・動悸)
– でも仕事も家のことも止められない
– 「婦人科行くほどじゃない気もするし、薬もあまり飲みたくない」
– とりあえずサプリと市販の漢方試す
– 夜はスマホ見ながら寝落ち
→ 気づいたら検診で「骨密度低めですね」「コレステロール高めですね」って言われ始める

こういう人にいきなり
「卵巣若返りの再生医療が○年後に実用化されます」
って話をしても、ほとんどの人にとっては
→ 「それより、今の不調どうにかしたいんだけど」
なんですよね。

だから僕は、こう整理して考えています。

– 再生医療(ERAなど)
 → 「設計図レベル」で細胞を若返らせる“外科的アプローチ”

– 栄養療法・生活習慣
 → 既にある設計図を「読ませ方&使わせ方」を整える“環境アプローチ”

どちらか一方ではなくて、本来はセット。

で、AIがやってくれるのは
「設計図と環境の両方について、どこをいじると一番効くかの仮説を出してくれること」なんです。

でも、その仮説を
– その人の生活背景
– メンタル
– 家族関係
– 仕事のストレス
の中に落とし込んで、続けられる形に翻訳するのは、人間(臨床家)の仕事だと僕は思っています。

—

じゃあ、僕らが“今”できる栄養療法って何?というと、すごくシンプルなところが多いです。

卵巣やホルモンの「若さ」に直結するポイントは、ざっくりこう。

– 血糖の乱高下を減らす
 → インスリンと炎症が落ち着く
 → 卵巣への負担が減る

– 炎症を下げる
 → オメガ3脂肪酸・ポリフェノール・野菜のフィトケミカル
 → 卵巣・卵子の“サビ”を減らす

– ミトコンドリア(エネルギー工場)を守る
 → タンパク質・鉄・B群・マグネシウム
 → 細胞のエネルギー不足を防ぐ

– ストレスホルモン(コルチゾール)の暴走を止める
 → 睡眠・休息・呼吸・日中の光
 → 副腎と卵巣のホルモンバランスを守る

つまり、
「AIで卵巣が若返る薬が出るから、それまで何もしなくていい」
ではなくて、

「AIや再生医療が最大限に効く“土台のカラダ”を、今から作っておく」

ってことなんです。

未来の治療は“仕上げ”であって、“土台作り”はどうしても自分の生活の中でしかできない。
ここを人任せにしたまま最先端医療だけ受けても、リバウンドしやすいのはダイエットと同じです。

—

だから、これからの栄養療法で大事になるのは

– 「何を食べるか」だけじゃなく
– 「自分のからだの設計図(エピジェネティクス)に、日々どんな指令を送り続けているか」

を意識することだと僕は思っています。

映画みたいな卵巣若返り技術が本当に来るかもしれない。
AIが治療法やサプリ設計を一緒に考えてくれる時代も、ほぼ現実になっている。

でも、
– 夜ふかし
– 過食とストレス食い
– 座りっぱなし
– 「自分の不調を無視する」クセ

このあたりを放置したまま、未来の医療だけに期待するのは、
→ 最新のスマホにしたのに、ずっと電波のない地下にいるようなものなんです。

だから僕は、
「AI時代にこそ、栄養と生活習慣を自分で学ぶべき」
だと思っています。

自分のからだの“設計図”に、毎日どんなメッセージを送るか。
それを選べるのは、結局、自分だけだからです。

また書きますね!

参考にした記事:
[Ovarian Rejuvenation & AI: How Aging Science Is Accelerating](https://www.drkarafitzgerald.com/2026/01/20/ai-ovarian-rejuvenation-longevity/)

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