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臨床分子栄養医学研究会

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冨田のぞみ

クロザリル最終兵器論と栄養で支える現実解

冨田のぞみ · 2026年2月19日 ·

こんにちは、宮澤です。

Diane Ridaeusによれば、クロザリル(クロザピン)は「他の抗精神病薬が効かなかった人」に最後の切り札として使われる薬で、統合失調症や双極性障害の難治例にある程度の効果がある一方で、白血球が激減する無顆粒球症、心筋炎、てんかん発作、起立性低血圧、高齢者の死亡リスク増加といった重い副作用があること、そしてメカニズムはいまだ完全にはわかっておらず、慎重な処方と血液検査・徐々な減薬が必須だということ、さらにATMCではこうした薬に頼り切らず、栄養・環境・生活習慣を整えるホリスティックなアプローチで長期的な改善を目指していることが詳しく解説されています。

—

僕、映画を見るのが好きで。
精神科のシーンが出てくる作品ってつい食い入るように見ちゃうんです。

閉鎖病棟、薬を飲むか飲まないかで揺れる主人公。
あの「小さな錠剤」が、希望でもあり、鎖でもあるような描かれ方、よくありますよね。

現場でも似た場面を何度も見てきました。

・幻聴で夜が一睡もできない
・妄想が強すぎて家族と一緒に暮らせない
・入退院をくり返して仕事どころじゃない

そんな状態を一気にマイルドにしてくれることがあるのが、まさに抗精神病薬。
でも、同時に

→ 体重20kg増えた
→ ぼーっとして感情が動かない
→ 将来の健康リスクが怖い

こういう「代償」も、避けて通れないことが多いんです。

で、今日の本題はここから。

薬の中でも「最終兵器」みたいな位置づけのクロザリルを題材に、
僕が普段やっている「栄養療法」と、どう組み合わせていくか、話してみます。

—

僕から見ると、クロザリルって「使い方を間違えると危ないけど、必要な人には確かに助けになる刃物」なんです。

・効かなかった薬がいくつもある
・でも幻覚や妄想で生活が完全に崩壊している
・家族も本人も、もう後がない

こういうケースでは、
「とにかく薬はやめましょう」なんて、無責任なことは僕は言えません。

一方で、臨床経験から言うと
「薬だけで何とかしよう」という発想も、かなり危ういんです。

なぜか。

頭の中で、顧客(患者さん)の本音って、だいたいこんな感じなんですよね。

– 「薬飲んでれば一応落ち着くけど、これ一生続けるの…?」
– 「太るし、だるいし、性欲もなくなるし、なんか自分じゃないみたい」
– 「でも薬減らそうとすると、主治医に渋い顔される or 家族に心配される」
– 「ネットで”減薬・断薬”検索してみたけど、何を信じていいかわからない」

ここで登場させたいのが、
僕がやっているような「栄養・環境から脳を支えるアプローチ」です。

ざっくり言うと、こういう発想です。

→ 症状そのものを「薬で抑え込む」だけじゃなく
→ 脳と身体のコンディションを「下支え」しておくことで
→ 必要最小限の薬量で、なるべく副作用を減らしつつ、長く安定していこう

ってこと。

クロザリルみたいな強い薬をテーマにすると分かりやすいので、
栄養療法の「考え方」を、いくつかに分けて書いてみます。

—

### 1. 「脳は臓器」だと本気で捉える

精神科の診察室って、どうしても「こころの話」が中心になりがちです。
でも、脳はふつうに「臓器」です。

心臓・肝臓と同じように

– エネルギー(血糖)
– 細胞の材料(脂質・アミノ酸)
– ビタミン・ミネラル(代謝の潤滑油)

が足りなければ、うまく働かない。

だから僕は、どれだけ重い精神症状の人でも、まず問診でこう聞きます。

– 朝ごはん、食べてますか?
– 主食の量と、たんぱく質の量、どれくらい?
– 甘い飲み物、どのくらい飲みます?
– 野菜は「毎日食べてます」か「週に数回」ですか?

すると、多くの人は

→ 炭水化物とカフェインに偏っている
→ たんぱく質と鉄・亜鉛がかなり怪しい
→ そもそも食事時間がバラバラ

だったりします。

ここを整えずに「脳の調子だけどうにかしてくれ」は
正直、かなり無理ゲーなんです。

—

### 2. クロザリルと栄養の「現実的な組み合わせ方」

クロザリル服用中・または検討中の人に対して、
僕がよく提案する現実的なステップはこんな感じです。

1. まずは安全確保
– 主治医と連携して、血液検査(WBC, 肝機能, 血糖, 脂質など)をちゃんと把握
– 急な中止や、自己判断の減薬は絶対にしない

2. 同時並行で「土台」を作る
– 血糖の乱高下を減らす(砂糖・ジュース・空腹時間を見直す)
– 必須栄養素を補う
– 鉄・亜鉛・ビタミンD・B群・オメガ3脂肪酸あたりは、ほぼ毎回血液から要チェック
– 睡眠・光・リズムを整える(起床時間をまず固定)

3. 安定が続いてきたら、薬の見直しを「相談」する
– 「今こういう生活改善と栄養介入をしている」
– 「この3〜6ヶ月で、こんな変化が出ている」
– これを主治医に共有しながら、少しずつ減量の選択肢を一緒に考える

ポイントは、

→ 栄養療法は「薬か、栄養か」の二者択一じゃない
→ むしろ「薬の効きすぎ・副作用を和らげるための土壌作り」として使う

ってことなんです。

—

### 3. 「栄養で治す」は危険、「栄養で支える」は現実的

ここ、大事なのでストレートに書きます。

「栄養で統合失調症を治せますか?」
って、よく聞かれます。

僕の答えは一貫していて、

– 「治せる」とは言わない
– でも「悪化しない身体・脳の土台をつくることはできる」
– その結果として、
– 再発が減ったり
– 必要な薬の量が少なくて済んだり
– 副作用を軽くできる可能性は高い

こういうスタンスです。

栄養療法って、
「魔法のサプリを飲んだら、明日から幻聴が消える」なんて世界じゃない。

・1〜3ヶ月で体力や睡眠が少しマシになる
・3〜6ヶ月で感情の波が少し穏やかになる
・半年〜1年単位で、「調子の底」が少しずつ上がってくる

こういう「地味な変化の積み重ね」なんです。

だから僕は

→ 薬を完全否定する人
→ 逆に「薬さえ飲んでいれば、他はどうでもいい」という人

どちらにも、ちょっと距離を置きます。

現実的なのは、

– 薬:ブレーキ(症状を抑える)
– 栄養・生活:路面整備(そもそも事故りにくい道路にする)

っていう二本立てで考えること。

クロザリルみたいな強い薬を使うときこそ、
この「路面整備」を本気でやる価値がある、と僕は思ってます。

—

### 4. だから、栄養療法を「学ぶべき」だと思う理由

ここまで読んでくださった方は、
こんなふうに感じているかもしれません。

– 「薬は必要かもしれないけど、全部を預けるのは怖い」
– 「でも、栄養とか生活とか言われると、自分の努力も必要になりそうでしんどい」

その感覚、めちゃくちゃわかります。
僕も怠け者なので、ラクな方に流れたいです。笑

それでも、あえて言い切ります。

→ 自分の脳と身体を、最低限、自分でマネジメントできるようになること
→ これを学ぶのは、薬を飲む・飲まないに関係なく「リスクヘッジ」なんです。

– 主治医が変わっても
– ガイドラインが変わっても
– 新しい薬が出ても、使えなくなっても

「自分の土台」は、自分で運転し続けるしかない。

だからこそ、

– 血糖コントロールの基本
– 鉄・亜鉛・ビタミンDがメンタルに何をするか
– 炎症(腸・歯・睡眠不足)が脳にどう響くか

このあたりは、「精神疾患の有無に関係なく」
現代を生きる人の必須教養だと、僕は本気で思っています。

クロザリルみたいな重いテーマの記事を読むと、どうしても不安になります。
でも、不安だけ抱えて終わるのはもったいない。

不安を「行動のエネルギー」に変えるとしたら、

→ 自分の身体に関する知識を、少しでも増やす
→ できる範囲の食事・生活の工夫を、ひとつずつ試してみる

このあたりから始めるのが、いちばんコスパがいい一歩かなと感じています。

また書きますね!

—

参考にした記事:
Discover Clozaril Long-term Effects, Risks, Benefits, FAQs

「がん治療は“量”より“リズム”がカギ:高濃度ビタミンC点滴を『攻撃フェーズ×回復フェーズ』で設計する新しい時間栄養の視点」

冨田のぞみ · 2026年2月18日 ·

こんにちは、宮澤です。

Orthomolecular Newsによれば、高濃度ビタミンC点滴(HDIVC)をがん治療に使うとき、「どれだけ(量)」入れるかだけでなく、「いつ・どのくらいの間隔で」入れるかという“時間設計”がとても重要じゃないか、という新しいフレームワークが提案されています。12時間あけて2回ビタミンC点滴を打つ「Dual-Pulse(デュアルパルス)」というやり方で、がん細胞の“酸化ストレスへの弱さ”を立て続けに突きつつ、そのあとにビタミンや栄養、NAC・αリポ酸などで“からだの修復フェーズ”を意図的につくる──酸化(攻撃)フェーズと抗酸化(回復)フェーズを時間で分けてサイクルさせる、という考え方です。まだ臨床のエビデンスはこれからですが、システム生物学的にみると「ピーク血中濃度は必要条件。でも、頻度とタイミングを最適化しないと本当のポテンシャルは出ないよね」という、かなり理にかなった仮説として提示されています。

—

僕、最近Amazonプライムで古い医療ドラマを見直してたんですけど
あの世界ってだいたい「1回の大手術でドラマチックに全部解決!」みたいな構図になってますよね。

でも現実のからだって、もっと地味で、もっと“リズム”なんですよね。

・寝る時間ちょっとズレただけで翌日の集中力ガタ落ち
・夜更かし続いたら、風邪ひきやすくなる
・ストレスが続いたあと、どっと疲れが出るタイミングがある

全部「量」じゃなくて「タイミング」と「パターン」で、からだが揺さぶられてるってこと。

がんに対する高濃度ビタミンC点滴も、従来は
→「週2〜3回」「とりあえず高用量」
という“外来で回せる範囲”で組まれていた現実があって、

そこに今回の記事は
→「がん細胞が酸化ストレスからどのくらいのスピードで回復してるか」
→「その回復が終わる前に、もう一発、時差攻撃できないか」
という“時間軸の発想”を持ち込んでいるわけです。

僕らの日常でいうと、

・ダイエットで「総カロリー」だけ気にして、
 いつ食べてるか(夜中か、朝か)を完全に無視してるパターンとか
・勉強で「何時間やったか」だけ数えて、
 集中力のピーク時間帯を使えてないパターン

あれとすごく似ていて、

同じ「量」でも
→ いつ入れるか
→ どんな間隔でくり返すか
→ そのあと回復する時間をどう設計するか

ここを意識できるかどうかで、結果がぜんぜん変わるんです。

—

私から見ると、このDP-HDIVCの面白いポイントは「常に抗酸化すればいいわけじゃない」と、はっきり線を引いているところなんです。

多くの方の頭の中って、だいたいこうなってます↓

– がん=悪者
– 抗酸化=体にいいもの
– だから「常に」抗酸化サプリを飲んでおけば安心、みたいなイメージ

でも、記事で語られている発想はむしろ逆で、

1. 「狙ったタイミング」で
 高濃度ビタミンCを使って、がん細胞に“強い酸化ストレス”を与える(攻撃フェーズ)

2. そのあと「時間をあけて」
 NAC・ALA・ビタミン・ミネラルなどで“からだ自身の回復力”を支える(回復フェーズ)

3. この「攻撃→回復」のサイクルを、
 がん細胞の“回復スピード”より速いテンポでくり返す

っていう、かなり戦略的な「オンとオフ」の切り替えなんですね。

臨床経験から言うと、栄養療法がうまくいく人って

– 足りない栄養を「一気に大量に入れる」より
– ライフスタイルに合わせて「リズムを整えるように入れる」

ここを一緒に考えられた人なんです。

例えば、

・朝にタンパク質を入れると、一日の血糖コントロールが楽になる
・夜中の糖質をやめるだけで、炎症マーカーが落ちる
・寝る直前のスマホをやめると、サプリの効き方まで変わる

これって全部、「何を」より「いつ」の問題。

DP-HDIVCもそれと同じで、

→ 高濃度ビタミンCそのものは、もう何十年も前から使われている
→ でも「いつ」「どの間隔で」入れると、がん細胞の回復力を上回れるのか
 という“時間設計”は、ほとんど手つかずだった

そこにメスを入れにいっている、という意味で
僕はこのフレームワークを「がん栄養療法の次の論点を出してくれた提案」だと感じています。

もちろん、まだプレプリントの段階で
「標準治療の代わりになる」とか「これさえやればOK」とはとても言えません。

でも、

– がんを「突然変異のかたまり」だけじゃなく
– 代謝・ミトコンドリア・酸化還元バランスが破綻した“システム全体の病気”

としてとらえ、

そこに

→ 栄養
→ 解毒
→ 代謝調整
→ ミトコンドリアサポート

を組み合わせながら“タイミング”まで設計していく発想は、
今後の栄養療法全体にも通じる考え方だと思っています。

—

ここまで読んで、

「なんか難しい話になってきたな…」
と感じた方もいると思うので、あえて超ざっくりまとめると、

– 栄養療法は「何mgとればいいですか?」の世界じゃなくて
→ 「いつ」「どんなリズムで」「どんな状態のときに」入れるかが超大事
– がんに限らず、
→ ダイエットも
→ メンタルケアも
→ ホルモンバランスも
結局は“リズムの病気”として見ると整理しやすい
– だからこそ、サプリの種類だけを暗記するんじゃなく、
→ からだの「時間」と「回復のパターン」を学ぶべき
ってことなんです。

「サプリ何を飲めばいいですか?」
も、もちろん大事な質問なんですけど、

これからの時代に本当に差がつくのは

→ 何を飲むか + いつ飲むか + どういう周期で続けるか

この“時間設計”を自分で考えられるかどうか、だと僕は思っています。

その意味で、今回のDP-HDIVCのような
「時間を意識した栄養療法」の考え方は、がん治療だけじゃなく、

・慢性疲労
・糖尿病
・動脈硬化
・うつや不安

こういった“長く続く不調”と向き合ううえでも、
かなりヒントが多いフレームワークなんじゃないかなと感じています。

だからこそ、
僕たちは「栄養の量」を学ぶだけじゃなく、

→ からだのリズム
→ 酸化と抗酸化のバランス
→ 攻撃フェーズと回復フェーズの切り替え方

こういった“時間栄養学・リズム設計”を一緒に学ぶべきなんです。

また書きますね!

疲れやすさは根性じゃない、ミトコンドリアを整備せよ

冨田のぞみ · 2026年2月17日 ·

こんにちは、宮澤です。

この前、子どもと一緒に久しぶりにアクション映画を観たんですよ。
ヒーローがボロボロになりながらも、最後の場面で急にエネルギー満タンになって戦いきるじゃないですか。「あれ、どこからそのスタミナ湧いてきた?」ってツッコミ入れたくなるやつ。
でもふと、日常を見回すと、僕らも似たようなことを期待しているなと思うんです。

「寝ればなんとかなるでしょ」
「サプリ1つ飲めば若い頃みたいに体力戻るでしょ」

現実には、朝起きても疲れが抜けてない。
階段で息があがる。
風邪をひくと長引く。

それって「根性が足りない」んじゃなくて、だいたい → ミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)がくたびれている、ってことなんです。

—

### この記事の要点をサクッとまとめると

今回参考にしたのは、Urolithin A(ユロリチンA)という成分を、高用量(1000mg)で使った人間臨床試験をまとめた記事です。ざっくり言うと、「ミトコンドリアのごみ掃除(ミトファジー)」を促すUrolithin Aをサプリとして摂ると、①ミトコンドリア関連遺伝子の発現がアップして細胞エネルギーが底上げされる、②免疫細胞、とくにCD8+T細胞の質と数が若々しく保たれる、③筋持久力・筋力が中高年〜アスリートまで広く向上する、④疲労感や運動後ダメージの回復が早くなる、というデータが、プラセボ対照試験で複数出ているよ、という内容です。しかも、食事や運動を変えなくても効果が出ていて、特に1000mgというしっかりした量の方が、500mgよりも総合的なメリットが大きかった、という話なんですね。

—

### 日常あるあるから考える「ミトコンドリア問題」

栄養外来でよく聞くのが、こんな声です。

– 「検査はとくに異常なしって言われたのに、とにかくだるい」
– 「昔はもっと動けたのに、今は1日1つ予定を入れるともうヘトヘト」
– 「運動した方がいいのは分かってるけど、そもそも動くエネルギーがない」

頭の中ではたぶんこんなイメージが回ってます。

> 体力落ちた → でも運動しないといけない → でもそもそも体力ないから運動がきつい → さらにしんどくなる

このぐるぐるループ。
で、「気合」「根性」でなんとかしようとすると、だいたいどこかで折れます。

ここで大事なのが、

– 「ガソリンを増やす」じゃなくて
– 「エンジンそのものを整備する」

って発想なんです。

Urolithin Aの話は、まさにここに刺さる内容で、

– ミトコンドリアのごみ掃除(古くて機能の落ちたやつを分解)
– 新しいミトコンドリアの再生
– その結果として
– エネルギー効率が上がる
– 筋肉が粘れる
– 免疫細胞も元気に動ける

という流れが、ヒトのデータで確認されている、というのがポイント。

つまり、

「体力や免疫力って、気持ちの強さじゃなくて、“細胞の設備投資”なんだよ」

ということなんです。

—

### 僕から見ると:栄養療法としてどう使うか?

僕の臨床経験から言うと、「とにかく疲れる」「運動しても伸びない」「風邪を引きやすい」みたいな人を細かく見ていくと、

– ミトコンドリアに必要な栄養(鉄、ビタミンB群、CoQ10、マグネシウム など)が不足している
– そもそも食事量・タンパク質量が少なすぎる
– 睡眠が崩れていて、夜中の修復作業が十分できていない
– 腸内環境が悪くて、栄養の吸収も悪い・炎症も高い

こんな下地がけっこうあります。

で、大事なのは順番で、

1. ベースの栄養(タンパク質・鉄・B群・マグネシウム)を整える
2. 腸と睡眠を立て直す
3. そのうえで「ミトコンドリアに特化したブースター」を足す

この③の選択肢の一つとして、高用量のUrolithin Aはかなり面白いポジションにいるな、という印象です。

理由はシンプルで、

– ただ「燃料を足す」サプリじゃなくて
– 「エネルギー工場のメンテナンスプログラムを回す」サプリだから

なんです。

もちろん、万能薬じゃないです。
・食事がボロボロ
・寝るのは毎日2時
・お酒毎日、運動ゼロ

この状態でUrolithin Aだけ飲んでも、「映画みたいに一気に無敵モード」にはなりません。

でも、

– ある程度、食事・睡眠・運動を整え始めている人が
– 「あと一歩、体がついてこない」
– 「もう少し回復力を上げたい」

という段階にきたときに、

→ ミトコンドリアにピンポイントでテコ入れする
→ 筋力・持久力・免疫の“伸びしろ”を引き出す

そういう意味で、栄養療法の「第2ステップ」「上級編サプリ」として使うと、かなり合理的だと僕は考えています。

栄養療法って、どうしても

– ビタミン足す
– ミネラル足す
– プロテイン足す

みたいな「足し算」の発想になりがちなんだけど、本質は、

「細胞が自分で修理・再生する力をどこまで引き出せるか」

なんですよね。

だからこそ、
ミトコンドリアのメンテナンス=エネルギーの土台作りを理解しておくことが、これからの栄養療法ではかなり重要になってきます。

まとめると、

– なんか最近すぐ疲れる
– 筋トレ・有酸素やってるのに、いまいち伸びない
– 免疫が弱ってきた気がする

こういう感覚があるなら、

→ それは「歳だからしょうがない」じゃなくて
→ 「ミトコンドリアのメンテナンスが足りてないサイン」かもしれない

ってことなんです。

だから「何を飲めばいいか?」より前に、
「エネルギーはどこで作られて、どうやって老化していくのか?」
この仕組みをまず学ぶべきだと、僕は思っています。

そのうえで、Urolithin Aみたいな“ミトコンドリア直撃型”の栄養介入をどう組み込むかを考えると、サプリ選びもずっとスマートになります。

また書きますね!

参考にした記事:
[Human Clinical Evidence Supporting High-Dose Urolithin A for Mitochondrial and Immune Function](https://www.drkarafitzgerald.com/2026/02/17/urolithin-a-mitochondrial-immune-function/)

「“痩せる注射”の前に知っておきたいこと──体重だけを急カーブで落とすリスクと、代謝OSから整える減量の話」

冨田のぞみ · 2026年2月16日 ·

こんにちは、宮澤です。

Orthomolecular Newsによれば、いま世界中で使われているGLP-1受容体作動薬(オゼンピック®、ウゴービ®など)の「まれだけど重い副作用」として、視神経の血流障害によるNAION(非動脈炎性前部虚血性視神経症)のリスクが、各国の規制当局や論文でシグナルとして上がってきているそうです。まだ「因果関係が証明された」わけではないけれど、欧州医薬品庁や英国MHRAが「急な視力の変化が出たらすぐ受診を」と警告し、背景には糖尿病・高血圧・脂質異常・睡眠時無呼吸などの“代謝・血管トラブル”があること、そしてオーソモレキュラー医学的には「体重は結果であって、根本の代謝環境を整えないと安全で長続きする減量にはならない」というメッセージが強調されています。

—

この前、友人と映画を観ていたとき。
登場人物が、細くなって別人みたいになったのに、表情の疲れ方とか、目の奥のテンションがまったく変わってないのを見て、ふと違和感を覚えたんです。

「見た目は軽くなってるのに、エンジンはずっとレッドゾーンで回してない?」みたいな。

で、そのあとカフェに移動したら、別の友だちが
「最近、例の“痩せる注射”打ち始めたんだよね〜。食欲ぜんっぜん湧かなくてラク」
って、さらっと言うわけです。

一瞬、空気がフリーズする僕。

頭の中では、こんなイメージがぐるぐるしてました。

– 体重だけ急カーブでストンと落ちるグラフ
– でも、
– 血管
– 神経
– ホルモン
– ミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)
みたいな「インフラ」は、そのスピードに追いついてない

→ 高速道路は制限速度80kmなのに、車だけ200kmで走らされてる感じ。

一見、目的地(減量)には早く着くけど、
ブレーキやタイヤにどんな負荷がかかってるかまでは見えていない。

今回のOMNSの記事で出てきた、
「視神経の血流障害」「代謝・血管の負荷」「急な血糖変動」
って話を読んだとき、僕の頭の中で、この映画とカフェのシーンがピタッと重なりました。

—

僕から見ると、GLP-1製剤の問題は「薬そのものが悪」とかいう単純な話じゃなくて、**“代謝という大きな生態系の一部だけを、薬の力で急カーブさせるリスク”**の話なんです。

臨床経験から言うと、
GLP-1を使っても使わなくても、「根本の代謝環境」を整えないまま体重だけをいじると、結局こんなパターンになりがちです。

– 体重は落ちた
→ でも疲れやすさ、眠気、脳のクリアさは改善していない
– 数値は良くなった
→ でも、肌・髪・爪・集中力・メンタルはボロボロ
– 食欲は抑え込んだ
→ でも、栄養失調ぎみで細胞レベルではエネルギー不足

つまり、
「見た目のシルエット」や「一部の検査値」にフォーカスしすぎて、
**“生命としての設計図”そのものを整える発想が抜け落ちている**ってことなんです。

オーソモレキュラー的な栄養療法は、ここが真逆。

– カロリーよりも、「細胞がちゃんと回るだけの材料が足りているか」を見る
– 体重よりも、「ミトコンドリアの元気さ・血管のしなやかさ・脳のクリアさ」を見る
– 薬で“ねじ伏せる”より、「代謝の土台をじわじわ修正する」ことを重視

だから、同じ「痩せる」でも、
– 体重が落ちるのはあくまで**おまけ**で、
– メインは「体のOSアップデート」みたいな感覚なんです。

—

記事のなかで出てきた“IOM(Integrative Orthomolecular Medicine)流の減量”を、
実際の患者さんの頭の中にあるイメージに近づけて、もう少し噛み砕くと、こんな感じになります。

—

### 「ちゃんと食べて痩せる」ってどういうこと?

多くの人の頭の中:

> 「痩せる=食べない・我慢・根性」

でも、代謝の現場で起きていることは、むしろ逆で、

> 「必要な栄養をちゃんと入れる → 細胞が安心する →
> 無駄な食欲と炎症が落ちる → 自然と余計な脂肪が減っていく」

って流れなんです。

ざっくり整理すると…

**1. 代謝の柔軟性を取り戻す**

→ 「糖しか燃やせない体」から
 「糖も脂肪も自在に切り替えられる体」へ。

– 白米・パン・砂糖・ジュースを減らす
– 加工食品と植物油(サラダ油・マーガリンなど)を控える
– タンパク質と良質な脂質をしっかりとる
– 間食をダラダラやめて、食間に“休み時間”を作る

ポイントは、
「インスリンをずっと出しっぱなしにしない」ってこと。

**2. ミトコンドリアに“エネルギーの材料”を渡す**

→ エネルギー工場に、
– ビタミンB群
– マグネシウム
– 鉄・亜鉛
– コエンザイムQ10
などの材料が届いていないと、ガス欠みたいにだるくなって、結局また甘いものに手が伸びる。

だから、
– 肉・魚・卵
– 旬の野菜
– ナッツ類
をベースにしながら、不足している栄養素は血液検査を見てサプリで補う。

**3. 血糖は「じわじわ」落とす**

→ 急ブレーキをかけると、一番弱いところ(細い血管・神経)にしわ寄せがくる。

– 一気に糖質ゼロ!ではなく
→ 数週間〜数ヶ月かけて、量と質をコントロール
– 有酸素運動+筋トレで、筋肉に“血糖の逃げ場”を作る
– 睡眠・ストレスケアで、コルチゾール過多を抑える

**4. 体内時計とホルモンを整える**

→ 「夜遅くまでだらだら仕事→寝不足→朝から甘いカフェラテ」
 このループこそ、代謝をぶっ壊す王道パターン。

– できれば0時前に寝る
– 寝る2〜3時間前には食事を終える
– 朝イチで太陽光を浴びる

**5. 炎症と酸化ストレスを下げる**

→ 慢性炎症は、
– 血管を硬くし
– 神経を傷め
– インスリンを効きにくくし
– 老化を早める

なので、
– オメガ3脂肪酸(魚、亜麻仁、えごまなど)
– 抗酸化成分(ビタミンC、E、ポリフェノール豊富な野菜や果物)
を意識して、
– 揚げ物
– スナック菓子
– 焦げた食べ物
を「たまのお楽しみ」レベルにする。

—

こうやって“土台から代謝を組み替える”と、体重はどうなるか。

→ 僕が見ている限り、
– すごいスピードでは落ちないけど
– 筋肉を守りながら
– 皮膚もツヤを保ちながら
– メンタルも安定したまま
じわじわと「ちょうどいい自分のライン」にすべり込んでいく人が多いです。

これが、薬で**食欲だけ**を急に切るのと決定的に違うところ。

—

まとめると、

– GLP-1製剤には、体重や血糖コントロールという明確なメリットもある
– ただし、「まれだけど重い」視神経トラブルを含め、急激な代謝いじりのリスクも見えてきている
– 糖尿病や肥満は“カロリーの病気”というより、“代謝OSの不具合”
– オーソモレキュラー的な栄養療法は、このOSそのものをアップデートするアプローチ

だから、
**「楽に痩せる薬」か「つらいダイエット」か、の二択で悩む前に、
“代謝の土台を学んで、食べ方・暮らし方からOSを整える”って視点を持つべきなんです。**

薬を否定するつもりはまったくなくて、
– どうしても薬が必要なフェーズでは上手に併用しつつ
– 中長期的には、薬に頼らなくても回る代謝環境を作る

この「出口戦略」を最初から描けるかどうかが、
10年後、20年後の目と血管と脳の状態を分けると、僕は思っています。

ここから先は、
→ どんな検査で自分の代謝OSの状態を見ればいいか
→ どの栄養素から整えていくと効率がいいか
なんかも、少しずつ書いていきますね。

また書きますね!

薬の常識では測れない「ビタミンDのほんとの実力」──最低ラインじゃなく“最適ライン”で身体のOSをアップデートする

冨田のぞみ · 2026年1月24日 ·

こんにちは、宮澤です。

Orthomolecular Newsによれば、ビタミンDに関する2025年の主要論文を総まとめしたレビューが出ていて、「ビタミンDをどのくらい摂るべきか」というガイドラインは、これまでの“薬のルール”に縛られたRCT(ランダム化比較試験)だけじゃなく、観察研究(コホート、疫学研究)もちゃんと根拠として採用していくべきだ、という流れがはっきりしてきたそうです。25(OH)Dという血中ビタミンD指標が高いほど、がん、心疾患、脳卒中、糖尿病、アルツハイマー、腎疾患、呼吸器疾患など主要な死因の多くで「発症・死亡リスクが下がる」ことが次々と示されていて、「600〜800 IUで十分」という旧来のガイドラインよりも、むしろ2,000 IU以上、場合によっては4,000〜6,000 IUくらいまで上げて、血中濃度40〜70 ng/mLくらいを目標にした方が、全身的な病気予防には適しているんじゃないか、という話になっているんですね。

—

僕、栄養の勉強を本気で始める前って、「ビタミンD=骨のビタミン」くらいのイメージしかなくて。映画でよくある、老人がカルシウムのサプリ飲んでるシーンあるじゃないですか。あの延長線上にビタミンDを置いてたんです。でも、臨床現場やデータを追いかけるようになってみると、全然イメージが変わった。
・冬になると毎年風邪をひきまくる人
・なぜか一年中だるい人
・「検査はどこも異常なし」なのに体調が安定しない人
こういう人の背景を調べると、「日光にほとんど当たっていない + ビタミンDがめちゃくちゃ低い」ってパターン、すごく多いんです。で、サプリと生活習慣を組み合わせて25(OH)Dを40ng/mL前後まで上げていくと、「あれ、冬でもけっこう元気なんですが」「そういえば最近風邪ひいてないですね」とか、じわじわ身体の“ベースライン”が変わっていく。この論文レビューが言ってることって、僕から見ると「現場感覚とかなり合ってるよね」って話なんです。

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臨床経験から言うと、ビタミンDの話って、だいたいこんな誤解からスタートします。

– 太陽に当たってるから足りてるはず
– 健康診断で何も言われなかったから大丈夫
– サプリは1,000 IUくらいで十分でしょ?
– 多く飲むと毒になるんじゃないの?

でも、実際のデータをのぞいてみると……

– 日本人の多くが「30 ng/mL以下」=国際的には“不足〜欠乏”ゾーン
– オフィスワーク+日焼け止め常用だと「10 ng/mL台」なんてザラ
– 1,000 IU/日だと、20→30 ng/mLに持ち上げるのがやっと、という人も多い
– 4,000 IU/日くらいでも毒性報告はほぼなく、安全域はかなり広い

ってことなんです。
つまり僕たちの頭の中にはこういうイメージがある。

> 「とりあえず“最低ライン”守れてればOKでしょ」

でも実際には、

> ・最低ライン(骨がギリ折れないレベル)
> と
> ・最適ライン(免疫・脳・血管まで守れるレベル)
>
> は、まったく別もの

ってこと。
今回の記事もまさにそこを数字で示していて、

– 600〜800 IU → 25(OH)Dを「欠乏からとりあえず脱出」レベル
– 2,000 IU → 30 ng/mLを超える人が増える
– 4,000〜6,000 IU → 40〜70 ng/mLに入り、全身的な病気リスク低下が見えてくる

ざっくりこういうイメージだと理解しやすいと思います。
で、太っている人(BMI高め)は、同じ量飲んでも血中濃度が上がりにくいので、さらに多めが必要になる、ってこと。

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僕から見ると、今回のOMNSの記事が一番大事だと思うポイントはここです。

**「薬と同じルールで栄養を評価したら、ほとんどの栄養は負け戦になる」**ってこと。

薬のRCTはこういう前提で設計されてます。

– 何も飲んでない人 vs 薬を飲んだ人
– できるだけ他の条件をそろえる
– それ以外は変えちゃダメ(生活指導も最小限)

でも、ビタミンDみたいな“土台の栄養”って、本来はこういう世界で働いてる。

– すでにみんな多少は体内に持っている
– 食事・日光・サプリ・生活で常に変動している
– カルシウム・マグネシウム・ビタミンK2など他の栄養とのチームプレー

だから「もともと25(OH)Dが30 ng/mLある人を集めて、1,000 IUだけ足しました → 差が出ませんでした → 効果なし」ってやっても、それは**“設計が悪いRCT”**であって、「ビタミンDが効かない」って意味じゃないんです。
記事の中でも、ヒーニーが提案した“栄養RCTの条件”が紹介されていて、

– 低いビタミンD濃度の人だけを対象にする
– 25(OH)Dを十分高くできる量を投与する
– コファクター(他の栄養)も整える
– 結果は「飲んだかどうか」じゃなく「どこまで血中濃度が上がったか」で見る

こういう条件を満たさないと、そもそも“栄養の実力を測るテスト”になってないよね、ってことなんです。

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ここで、一歩引いて「読者の頭の中」を想像してみます。

多くの人の頭の中は、だいたいこんな感じになってることが多い。

– テレビの医者「ビタミンDは効果なしの研究も出ています」
→ 「あ、やっぱりサプリって怪しいんだな」と思う
– 別の本「ビタミンDでがんも感染症も予防できる!」
→ 「どっちなんだよ」と混乱する
– 結果 → 「よくわからないから、とりあえず何もしない」

これを整理すると、

> 「研究の質がバラバラ」+「栄養のテスト方法がそもそもズレてる」
>
> → 見かけ上“結果がバラバラ”に見える
> → メディアが都合のいいところだけ切り取る
> → 一般の人はますます混乱する

ってことなんです。
だから、僕たちがやるべき思考は、

– ① 「研究デザインは妥当か?」
– ② 「どのくらいの量を、どのくらいの期間、どのレベルの人に使ったのか?」
– ③ 「血中濃度はどこまで上がったのか?」
– ④ 「観察研究で一貫した傾向は出ているか?」

ここを押さえないと、「結論だけつまみ食い」になってしまうんですね。

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臨床経験から言うと、現実世界ではこんな“流れ”で変化していく人が多いです。

1. 検査してみる → 25(OH)Dが「20 ng/mL前後」しかない
2. 2,000〜4,000 IU/日+日光+食事で、3ヶ月〜半年かけて40 ng/mL前後へ
3. 風邪をひきにくくなる、花粉症が軽くなる、気分の落ち込みがマイルドになる
4. 「なんか、ベースの体力が上がった感じがする」と自覚してくる

もちろん個人差はあります。でも、“土台のエネルギー”や“炎症レベル”がじわじわ改善していく感じを訴える人はすごく多い。
今回紹介されていたNHANESやUKバイオバンクのデータも、まさにそれを裏づけていて、

– 25(OH)Dが30 ng/mL以上の人
→ 心疾患、がん、呼吸器疾患、腎疾患などの死亡率が有意に低い
– 75 nmol/L(30 ng/mL)を超えるような人
→ 糖尿病や脂質異常症、甲状腺や副甲状腺のトラブルのリスクも下がる

っていう流れになっているんです。
つまり、現場感覚でいうと、

> 「ビタミンDは、“特定の病気の薬”じゃなくて、“身体全体のOSアップデート”に近い」

ってこと。
これを理解していると、
「RCTで○○に有意差が出なかったから効果なし!」
という見出しを見ても、簡単には揺さぶられなくなります。

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栄養療法的にまとめると、僕が大事だと思うポイントはこうです。

– ビタミンDは「骨のビタミン」ではなく、「全身の調整役」
– ガイドラインの“最低量”と、健康維持の“最適量”は別物
– 薬のルールで作られたRCTだけを見ていると、栄養の価値は過小評価される
– 観察研究+メカニズム+(条件を満たした)RCTを組み合わせて読む必要がある
– 自分の25(OH)Dを一度測ってみて、「どのゾーンにいるか」を知るのがスタートライン

栄養療法って、
「このサプリ飲めばOKですよ」
っていう世界じゃないんです。

– 自分の状態を数字で知る
– ライフスタイルと栄養の“土台”を整える
– 必要ならサプリで「最適ゾーン」に押し上げる

こういう“設計”を学ぶことなんですね。
だから、今回のビタミンDの話も、

> 「ビタミンDってすごいらしいよ!」
> で終わらせる話じゃなくて、
>
> 「自分の身体のOSを、科学的に整えるための考え方を学ぼう」

っていう話なんです。

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僕としては、
・なぜビタミンDだけじゃなくマグネシウムやビタミンK2も一緒に見るべきなのか
・日本人の生活で、どうやって安全かつ効率よくビタミンDを上げるか
・検査値を見ながら、どこまでを目標にするか

こういうところを、また別の回で具体的に分解していきたいなと思っています。

また書きますね!

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